各社サラダチキンは色々な味付けあるが、基本はハーブにプレーンにスモーク、この3つが鉄板にある
だが3種類の味付けでは、たんぱくなサラダチキン補えないですよね?
しかし、ファミリーマートはタンドリーチキン風の味付けをし、カレーっぽいサラダチキンに仕上げました
タンドリーチキンは、香辛料などで味付けして窯で焼くインド料理です
そんなイメージで作られたサラダチキンは、表面に味付けされたタンドリーチキン風の薄皮が1枚のっている。そう、個性的なサラダチキンです
たんぱくはいや、濃い味のサラダチキンが良いと言う人にぜひオススメ
タンドリーチキン風 国産鶏サラダチキンファミリーマートの紹介
110g炭水化物3.2gタンドリーチキン風 国産鶏サラダチキンファミリーマート
258円
ファミリーマート
原材料名
鶏胸肉、発酵乳(ゼラチンを含む)、香辛料、マヨネーズ(卵、大豆を含む)、食塩、乳などを主要原料とする食品、還元水飴、デンプン、砂糖、発酵調味料、トマトペースト、牛乳、チキンエキス調味料、醸造酢(小麦を含む)、デキストリン、たんぱく加水分解物(小麦を含む)、脱脂粉乳、乾燥卵白、増粘剤(加工でんぷん、増粘多糖類)、調味料(アミノ酸等)、pH調整剤、リン酸塩(Na)、グリシン、酸化防止剤(ビタミンC)、安定剤(増粘多糖類)、香料、卵白リゾチーム、酸味料、ターメリック色素、香辛料抽出物
これだけ様々な材料が入っていれば、まずいわけではないと言う位の原材料
その分、サラダチキンにしては糖質が高くなりそうですが?はたして?
栄養成分表示110gあたり
エネルギー146kcal
たんぱく質25.1g
脂質3.6g
炭水化物3.2g
ナトリウム828mg
食塩相当量2.1g
様々な原材料を使っていれば、3.2gの炭水化物になるのは仕方がないですね
食べた感想
明らかに味付けされた、カレー風味なにおいサラダチキン
脂にも香辛料を含めた原材料で焼きつけた色がついていますね
明らかにカレーチキンをほうふつさせる色
これだけ味付けされていれば、たんぱくな味ではないと思うんですが?
繊維に逆らって切ったら、かたかった。しかし、最後は繊維に沿って切っても、かたい
内容量は他社のサラダチキンと差はないが、肉厚がかなりあります
ターメリック色素で色付けだと思うんですが、明らかに味付けされた人工加工感ある皮のような物体
表面に味付けた薄皮が1枚のっているイメージ
本来タンドリーチキンは香辛料などで味付けして、窯で焼くからそんなイメージで捉えていいんでしょうね
味付けがゼラチンと共に皮になっています
いなり寿司じゃないけど、サラダチキンに味付けされた皮がかぶっている
やはり多く味付けした方が、サラダチキンがおいしくなりますね
見た目の通りカレー風味の味。辛くも甘くも、キツイくせもないので、誰でも食べやすいと思いますよ
強烈に味付けされ肉厚が高いので、非常にボリュームがありました
見た目はドロっと見える脂は、しつこくなく、少量でクセのない味に仕上がっています
これだけ味付けした割には、炭水化物がそれほど高くなく、うまく仕上げたと思いますよ
プレーンやハーブにスモークを除けば、これほど個性的なサラダチキンの味は他社にはなかなかないから、タンドリー風サラダチキンはファミリーマートの強みですね
たんぱくなサラダチキンは嫌。しかし濃厚な味付けサラダチキンが食べたいと言う人にぜひオススメです
タンドリー風サラダチキンはトースターで焼くとカレー味になりますよ
マヨネーズお肉にかけてやると上手くなるのは証明されている
「何でもマヨネーズを付けてグリルすればおいしくなる」とBBQのプロが力説 https://t.co/kgH7oThMAb
— 服部剛(Takeshi Hattori) (@HaveBeer) 2017年6月28日
マヨネーズは食材の水分を保つので、タンパクな食感の鶏胸肉の水分を奪わないのにピッタリです
ホイルにのせて5分ほどトーストしました
数分ではマヨネーズがとろけず
5分ほど焼けばサラダチキンになじんできました
メリットはホイルそのまま食べるので、皿が汚れません
タンドリー味のサラダチキンは5分トーストしてもかたくならず、むしろカレー味が強調され中の肉は柔らかくなりました
トーストのお焦げがおいしい理由は、マヨネーズを肉にかけて焼くとメイラード現象がおこるからです
マヨネーズをつけて焼くと、肉の脂を奪わないメリットもありますよ
焼いたマヨネーズは最高で、カレー味になったタンドリーチキンの邪魔をしませんよ
切ってから焼くか、焼いてから切るは各人の好みですね
トーストするもう一つのメリットは、肉が柔らかくなるんです
フォークで抑える必要なく、ナイフだけで軽く刃を入れると簡単に切れましたからね
トーストすればサラダチキンは別物になるし、マヨネーズで脂質の少なさを補いますよ
もっともスーパー糖質制限向けの話ですけどね
タンドリー味はトーストすれば、完全なカレー味のサラダチキンでした
環境が許すなら絶対トーストして食べるのをオススメしますよ
なぜならホイルを利用すれば、後片付けが簡単ですからね
ホイルにのせてマヨネーズをかけてダイヤル回しほかっとくだけで、カレー味が濃厚なサラダチキンが食べれますよ
タンドリー風サラダチキン単体で焼くのはかたくなるだけでオススメしません
単純にオーブンで焼けばおいしくなると思い試すも、逆にかたくなりました
ホイルにのせたサラダチキンを5分トーストするとかたくなるだけで、そのまま食べた方がおいしい味でした
肉のかたさに気付いたのがフォークを入れた瞬間でしたね
マヨネーズをかけて焼いたサラダチキンとは全く別物の感触で、かたくグッと力を入れないと切れないんです
斧を使った薪割りのように、ナイフを当てたまま体重をかけて押し込まないと切れないほどのかたさでした
理由はマヨネーズの効果ですね
マヨネーズをかけると肉の水分の蒸発を防ぐが、マヨネーズがないサラダチキンはタンパクな鶏胸肉から水分が抜け水分が一気になくなって、かたくなる結果でした
見た目からは理解しにくいが、これほど水分が抜けてパサパサなりかたくなるので、サラダチキンだけをトーストするのは絶対にオススメしません
裏を返すとマヨネーズが、水分の蒸発を防いで肉を柔らかくする効果が証明されましたね
メイラード反応はマヨネーズだけでなく、デミグラスソースや玉ねぎからも効果があるので、それらでサラダチキンを焼くと柔らかくなりそうですよ
もちろん別の機会に試しますけどね
マヨネーズをかけて焼くのとなしで焼くのを比較して、マヨネーズをかけて焼く効果が証明されました
チーズをかけるとタンドリー風の味は損われてしまう
マヨネーズとチーズを和えて同じ時間トーストとし、レタスの上に乗せ菜摘バーガー風タンドリーサラダチキンにしました
マヨネーズの効果が出る焼いたサラダチキンは、柔らかいですよ
理由はフォークで切らずレタスに乗せた菜摘バーガー風タンドリーサラダチキンは、かぶりついても柔らかくてかみ切れましたからね
チーズの味もトロッと濃厚でしたよ
しかしチーズの味がタンドリー味をかき消して、せっかくカレー味の特殊なサラダチキンよりチーズ味が上回るので、タンドリー風サラダチキンの良さが薄れました
チーズをかけるならプレーン味のサラダチキンなど、サラダチキン単体に濃厚で強烈な味付けがないサラダチキンが向いています
クセのあるサラダチキンのタンドリー味でもチーズ味が上回ってしまうので、おいしいけどオススメはしません
カレー味のタンドリー風を薄くするのはもったいない
メイラード反応は玉ねぎでも可能です
実験の内容は玉ねぎを薄切りにし、タンドリー風サラダチキンの上にのせて5分トーストしました
今まで行ったマヨネーズの代わりに、玉ねぎを利用です
理由はマヨネーズをなぜ焼くとおいしいのかは、メイラード反応にありメイラード反応をググると玉ねぎ該当しました
他には、デミグラスソースがありましたよ
これでジャンクフードと呼ばれるハンバーガーが、なぜおいしく中毒性が高いかが理解できましたね
多くのハンバーガーは玉ねぎもマヨネーズも入って、ハンバーグを焼くと自然とメイラード反応が起こってしまうんです
玉ねぎとマヨネーズをのせて焼かなくても、熱のある肉にマヨネーズと玉ねぎをかければ近い効果があります
理由はコンビニのホットスナックが暖かく保存され、マヨネーズをかけるだけで同じ効果が感じれましたから
結果は成功で5分焼いたトースターに近づくと玉ねぎの甘い匂いが漂い、この瞬間に成功を確信しましたね
結果はサラダチキンにフォーク入をれると柔らかく、玉ねぎの方がむしろ硬い感触でした
肉は柔らかく玉ねぎの甘みが充満し、肉の水分が充満しましたよ
ただ玉ねぎはマヨネーズと違って、もっと細かく切らないと、こぼれて食べにくくなるのがデメリットですね
おそらくメイラード反応の究極は、玉ねぎとマヨネーズをのせて焼くと成功するのでは?と想像しました
しかし玉ねぎもマヨネーズ同様クセのあるサラダチキンの味を抑えてしまうので、タンドリー風サラダチキンには不向きですね
せっかくカレー風の濃厚な味を、水分モリモリの柔らかん肉に変化させ、薄いカレー味にするからです
特殊な方向に傾いたサラダチキンは、マヨネーズだけが無難と考えました
朝食の中心になりそうな、タンドリー風 国産鶏サラダチキンファミリーマートでした