各社サラダチキンは工夫をした味付けをして、様々なサラダチキンがあります
しかし、いくら味付けしようが、肉自体の味が変わらない。素の味、サラダチキンハーブを食べれば、味をごまかすことができません
ミニストップのサラダチキンはプレーンであっても、特有のタンパクさがなく脂もさっぱり少量で塩辛くないツナの味でした
近寄って見るとハムのようで、自然な味に仕上げるために様々な工夫をしていたんでしょう
そんな素の味でも、おいしいサラダチキンプレーンミニストップの紹介
115g糖質0.1gサラダチキンプレーンミニストップ
ミニストップ
原材料名
鶏むね肉、大豆油、食塩、砂糖、チキンエキス、乾燥卵白、香辛料、エゴマ油、加工でん粉、pH調整剤、調味料(アミノ酸)、リン酸(Na)、乳化剤、(1部に卵、鶏肉、大豆を含む)
プレーンの通り使っている原材料はシンプル
糖質がありそうな材料は、砂糖とデンプンのみで後は使用している割合だけですね
栄養成分表示115gあたり
エネルギー120kcal
たんぱく質25.2g
脂質2.1g
炭水化物0.1g
糖質0.1g
食物繊維0g
食塩相当量 1.8g
食物繊維0g糖質0.1gはプレーンならではの数値
後はサラダチキンプレーンの通り、素の味はどうかだけですね
食べた感想
あけた瞬間に材料の匂いなく、ゼラチン少なめ
開封して出てきたゼラチンはこの程度
黒っぽい香辛料と思えるような斑点が数カ所
光に当ててもこの程度の光沢にしかならない。脂はさっぱりしてそう
そう光を当ててもツヤがない部分があるのは、油が少なそうですね
切りごたえは多少の弾力あるが、少し力を入れてぐっと押し付けてると、繊維に逆らっても切ることができます
切り口がこの程度しかバラバラにならないのは、ある程度加工感があるのかな?
中の肉もばらけて、切った肉と引っつかないので、やはり加工感はありそう
近寄るとサラダチキンより、ハムを想像させる
一言で、油がさっぱりして塩辛くないツナの味
各社プレーンは名の通り素の味なので、クセがないさっぱり味に仕上がっていました
食べやすく歯ごたえがあり、肉の真ん中も鶏むね肉特有の、たんぱくとしたモグモグ感がない。そう、まるでハムのように食べることができます
当然肉に加工してあると思いますが、自然な感じでさっぱりとした味に仕上げるのはかなりのレベル。これなら食べ続けてもいいよと思いました
現在、食べ比べている中で意外な穴場だったミニストップ。トータルで見てレベルが高そう
サラダチキンのたんぱく差が1番低く、様々なバリエーションの味を出して、あきることのない工夫をしています
調理する手間ひまかけず、たんぱく質をとろうとすると、どうしてもコンビニに頼ることになりました
サラダチキンに関してはミニストップがオススメですよ
ローソンは1部の店舗で自主回収がありましたしね
サラダチキンに白い固形物混入 ローソン、5千個回収 (朝日新聞デジタル) - https://t.co/7s6yoBlvqX #linenews @news_line_meさんから
— Takeshi Hattori (@HaveBeer) 2017年5月26日
やはりスモークはチップで味付けてあるのでマヨネーズと玉ねぎのメイラード反応が出せませんでした
前回
燻製のサラダチキンは、いくらマヨネーズが水分の蒸発をふせぎ玉ねぎで水分を与えてもやわらかいサラダチキンにはなりませんでした
理由は前回と同じ材料でプレーンのサラダチキンをトーストすれば、やわらかくジューシーになったからです
マヨネーズや玉ねぎのメイラード反応を妨げているには、単純にチップで味付けたスモークが壁になっていたると想像しましたね
以上からスモーク味に玉ねぎとマヨネーズをつけて焼くか、他のサラダチキンに試してどんな出来栄えになるかを確認するだけです
やはり特徴のない味のプレーンが、1番マヨネーズや玉ねぎの効果が出ますよ
マヨネーズは水分の蒸発をふせぎ玉ねぎが水分を与えるので、チーズを乗せると逆に濃厚なカリカリチーズからほど遠くなります
理由はミニストップのプレーンサラダチキンは比較的薄い汁のゼラチンが多く、チーズとマヨネーズ玉ねぎをのせて焼けばチーズですらかなりミルク味になり、ゼラチンがクリーミースープになりましたからね
なのでカリカリチーズなら、玉ねぎなしで水分を与えないほうがいいですね
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