推敲中に気付いたのが、前回と同等品みたいです
1年以上前の自分を見ると、うっすいブログ
難消化性デキストリンを使うも食物繊維が1gしかないからさほど効果はなく、甘味料を使わず小麦粉、砂糖を利用し大豆粉が主な糖質を下げる材料ですね
そしておそらく卵の割合を増やし寒天を利用し、甘みを出すために細かいゴマ粒のバニラシードと隠れた工夫をしています
そんな糖質を下げる余地を残したバニラシフォンケーキの糖質13.9gは微妙と思うかもしれませんが、内容量は71gあり100g換算のバニラケーキとしては優秀な部類ですよ
柔らかく甘くパサつく食感がなく、既存のバニラケーキとかわらない甘さですからね
そんな大豆粉のバニラシフォンケーキ紹介
内容量71g 糖質13.9g 大豆粉のバニラシフォンケーキ ローソン
ローソン
160円
原材料名
卵白、全卵、植物油脂、砂糖、大豆粉、卵黄、小麦粉、水飴、乳化油脂、難消化性デキストリン、バニラシード、牛乳、寒天、加工でんぷん、トレハロース、乳化剤、膨張剤、メタリン酸Na、酢酸Na、香料、糊料(増粘多糖類)、(原材料の1部に乳成分、卵、小麦、大豆を含む)
甘味料を使わず砂糖を使い大豆粉、難消化性デキストリン、寒天とおなじみの糖質を下げる材料を使っていますね
小麦粉や水あめはあるも卵の量は多そうで、何といってもバニラ味にバニラシードで演出が工夫していますね
袋の表面に書いてある通り、細かい黒い点はバニラシードです
ゴマ粒ほどの大きさでバニラ味を演出できるなら、砂糖を使ってもかなり糖質が下げれそうですね
栄養成分表示71gあたり
エネルギー178kcal
たんぱく質5.5g
脂質10.9g
糖質13.9g
食物繊維1.1g
ナトリウム220mg
ソーラースケールを導入して正解でした
見た目から50gないと想像していたが、測ってみると71gあり袋の数字は誤差の範囲だからそのまま受け止めていいですね
内容量がわかれば、バニラケーキが100g換算すれば低糖質と判断できました
ただ大豆粉のみで小麦ふすまはなく卵を多く使っていそうなケーキだが、タンパク質5g食物繊維なんと1gと難消化性デキストリンは少ないですね
裏を返すともっと糖質を下げれる可能性があり、意図的に糖質よりシフォンの食感を優先した材料にしたかったんでしょう?
小麦ふすまはせんいのあるケーキに向いていないのかな?
シフォンがフランス語で繊維で、食感が繊維のような味わいなので名付けられました
中身
バニラシフォンケーキは袋に調節入れず、ペーパーがあるので袋からそのままかぶりつかなくてもペーパーでケーキを持って食べれますよ
食べた感想
生地の表面に見える、細かい黒点がバニラチアシードです
これが甘さを出し低糖質にできるスパイスですね
色が黄色っぽいだけで大豆粉を使っていると思えず、バニラチアシードががバニラ味を演出していました
パサパサした食感はなく柔らかく甘く、スポンジケーキのような味わいでしたね
スポンジケーキはといた卵の泡を利用するため、卵の泡を多く使っているのも低糖質になった理由ですよ
値段と味作る手間を考えると、これだけ低糖質で柔らかく甘いケーキが買えるなら無理に自分で材料を集めて作る必要がなくなりますね?
パンのかわりにもできますし、おやつに食べると内容量が多すぎます
糖質が低くつまみにも食後のデザートにも、どんな場面でも利用できますね
既存のバニラケーキとほとんど味の差はなく、バニラーシードを利用して甘さと卵の泡で柔らかさを演出し、はじめて食べれば大豆粉を使っているなんて原材料名を見ないとわかりませんよ
糖類0シロップをかけなくても十分食べれる甘さと低糖質で、内容量が多ければ利用しない手はありません
糖質だけ見て14gと思うかもしれませんが、内容量70gは糖質とのバランスがとれていますよ
甘味料なしで小麦粉も砂糖も使い、食物繊維の数字が低いから難消化性デキストリンの効果はほぼゼロです
しかしシフォンケーキは低糖質な卵の泡が重要でそこに目をつけ、ゴマ粒サイズのバニラシードで甘みを出し、かなりの工夫をしています
下げる気になればまだ糖質を下げれる余地を残したローソンが作った、快適な甘さのバニラシフォンケーキですよ