ローソンの低糖質パンは急激に進化し難消化性デキストリン、大豆粉、小麦ふすまで糖質を7gほど下げています
理由は食物繊維とタンパク質の合計が9gあり、上記の食品は糖質からこれらの栄養素に変わりますからね
誤差を考慮して、ザクッと代替えた糖質7gと想定しました
味は単に低糖質にしただけではない、甘さと柔らかいチョコ生地ですよ
はっきりって中のクリームなしでも、チョコオムレットだけで充分通用する味です
それほど低糖質食材を利用したローソンの低糖質パンは既存の食品と味の差がなくなってきましたね
1番のメリットは内容量55gあり100g換算すれば、20gほどのオムレットになるんです
クリームやチョコ味のココアに、エリスリトールを使わず砂糖を使ってですよ
甘いものが食べたい、糖質制限していない、人にオススメしたいブランのチョコオムレットバナナクリームの紹介
55g 糖質11.7gブランのチョコオムレットバナナクリーム ローソン
ローソン
150円
原材料名
卵、ホイップクリーム、砂糖、難消化性デキストリン、バナナジャム、還元難消化性デキストリン、ココア、大豆粉、小麦ふすま、乳化油脂、植物性タンパク、バナナ風味ペースト、加工でんぷん、ソルビット、酢酸Na、乳化剤、グリシン、香料、膨張剤、リン酸塩(Na)、カロテノイド色素、酸味料、糊料(増粘多糖類)、グリセリンエステル、酵素、(原材料の1部に乳成分、卵、小麦、大豆、バナナを含む)
バナナ味のクリームは比較的糖質の低いホイップクリームを使い、難消化性デキストリン、大豆粉、小麦ふすまとローソンの本気モードですね
エリスリトールを使わず砂糖を使っているのも、ローソンのパターンです
ローソンの低糖質パンは質が上がってきて、大豆粉や小麦ふすまを感じさせない食感を信用できますよ
後は栄養成分表示と、内容量だけですね
栄養成分表示55gあたり
エネルギー146kcal
たんぱく質3.1g
脂質8.3g
糖質11.7g
食物繊維6.1g
ナトリウム77mg
内容量の書いていない低糖質食品を計測するために、ソーラースケールを導入し測り忘れのないよう、撮影箇所に設置しました
結果55gあり100g換算すれば20グラムほどで、これなら意外に大豆粉や小麦ふすまを使っていない勝手に呼んでいる、ローソンの白いパンシリーズと100g換算の糖質はそれほど差がありません
なのでブランパン以外は、大体100gの糖質20gと考えて良さそうですよ
タンパク質の主な成分がおそらく小麦ふすまで、食物繊維は難消化性デキストリンや大豆粉ですね
なのでタンパク質と食物繊維の合計9gのうち7gが糖質を代替え材料と想像しました
それらがなければ糖質30g近くになるので、既存のオムレットから10g近く糖質を下げていますね
中身
チョコオムレットは直接袋に入れず、紙で保護してありクリームがこぼれない対策ですね
紙をはがして皿に移すとこの通り、見た目から大豆粉や小麦ふすまを使っているなんて全く理解できませんね
食べた感想
断面を見なくても中は全部ホイップクリームが続いているだろうと想像通り、ブランのチョコの中身は全てバナナクリームでしたよ
チョコパンクリームが低糖質と贅沢な味わい
はっきりって中のバナナクリームがなくても、十分に通用するチョコブランパンのレベルでした
これだけ甘いバナナクリームと柔らかいチョコパンの組み合わせが、100g換算の糖質20gなら利用しない手はありませんね
甘いクリームとカカオマスでなくココアベースのチョコパンは、小麦ふすま、大豆粉、難消化性デキストリンを利用すると低糖質になり、難消化性デキストリンしか利用していない白いパンシリーズと差がない糖質になりました
これでエリスリトールを利用すればもっと糖質で甘いパンが気軽に食べれるので、その辺をローソンに期待していますよ
糖質制限していなくても甘いものが食べたくてダイエットしている人に、十分有効な甘いクリームのチョコパンでした