2018/8/17 誤字脱字、改行、句読点を文賢で推敲
100g糖質3g以下の寒天とこんにゃく粉を混ぜた寒天麺は、
糖質0g麺やこんにゃく麺と比べてスープの浸透性が高く、
歯ごたえのあるやわらか食感でした
こんにゃく麺や糖質0g麺では、
超えられない壁を感じましたね
そして強引に100g換算して糖質を計算すると、
低糖質カップラーメンより低い糖質20g以下です
各種食材を粉末にしたパウダーを利用して、
タイトル通りの香ばしいしょうゆ味に仕上がっていました
しょうゆラーメン好きな人が食べると、必ず満足させる味でしたよ
デメリットはまだ寒天麺が普及しておらず、商品が少ない
次に低糖質麺はゼロから作るのに手間暇が必要です
しかし既製品を利用すれば時間効率がはやくなりますよ
こんにゃくとデンプンを混ぜるこんにゃく麺でもかなりの手間ひまを要するのに、
さらに寒天を混ぜては時間効率が悪いですからね
だがおどろき麺を利用すれば、
低糖質に醤油ラーメンもどきが食べられますよ
食べたら納得できるスープの浸透性に麺の食感と、
おいしいおどろき麺0 香ばし醤油麺を紹介
15g 糖質4.7g おどろき麺0(麺) 香ばし醤油麺 アサヒグループ
各種コンビニで確認済み
アサヒグループ
原材料名
寒天麺(寒天、こんにゃく粉)、チキンエキスパウダー、感想味付け肉そぼろ(豚脂、香味脂、卵白、ニヤ肉、鶏肉、その他、小麦、たまご、大豆を含む)、粉末醤油、食塩、乾燥ネギ、粉末油脂(ゴマを含む)、デキストリン、ポークエキスパウダー、乾燥もやし、オニオンパウダー、酵母エキスパウダー、チキンオイル、香辛料、調味料(アミノ酸など)、増粘多糖類、貝Ca、カラメル色素、粉末セルロース、トレハロース、微粒酸化ケイ素、酸化防止剤(ローズマリー抽出物)、膨張剤、リン酸塩(Na)、香料
寒天の糖質は100g換算3gほどで、
こんにゃく粉はおそらく多少のデンプンを含んで5gと想像しました
理由は多少のデンプンを含んだこんにゃく米200gが、
炭水化物5g以下だからです
それにしてもパウダーの表示が多くあり、
各種材料を粉末にしたのが見えますね
寒天とこんにゃくにデンプンを混ぜて寒天麺を作るように、
パウダーもかなりの工夫と手間ひまがかかっていそうです
寒天だけでも低糖質になるのに、
こんにゃく混ぜ低糖質材料を粉にして味を演出していると想像しましたがはたして?
栄養成分表示15gあたり
エネルギー42kcal
たんぱく質2g
脂質1.1g
炭水化物7.5g
糖質4.7g
食物繊維2.8g
食塩相当量3.1g
15gの糖質5gは多いと感じるが粉末は水分を含んでいないので、
お湯を入れてから判断したいですね
仮に寒天麺を低糖質カップラーメンと同じ重量にして糖質を比較すると、
20g以下だから寒天麺は十分低糖質ですよ
中身
他の低糖質麺と違うのは、
粉末スープを入れると寒天麺がもどりにくくなります
粉末スープに
寒天麺
たしかに重量はスカスカで、
これなら内容量15gは納得できましたよ
寒天麺を入れた状態
言われなければ、寒天とこんにゃくが混じっているとわかりませんよ
余談だけど低糖質な寒天は麺だけでなく、
片栗粉の代わりにトロミを出してカレーやミートソースに利用できますよ
あんかけ類なら、すべて対応可能ですね
調理方法
湯を注いですぐの状態
寒天麺と知っていても、
何の物体だか理解できませんでした
湯を入れてもフタはしません
5分たって覗いて、やっと理解できました
たしかにほぐれて、しらたきを太くした感じですね
かやくを入れて混ぜればこの通り、
香ばしい匂いがただよってきました
こんにゃくを入れたこんにゃく麺だけならもどす必要がないので、
おそらく余計な粉末があると寒天がほぐれにくくなるのでしょう?
ちょっと理解できない理屈ですけど?
内容量
ほぐしサラダチキンを入れたカップラーメンは400g以上あり、差し引きすれば低糖質のカップラーメンは300g強の計算です
そこから50gほどしか変わらない
寒天麺と低糖質麺の量の差だけでスープを入れた100g換算は、
やっぱり低糖質でしたね
ただデンプンを含んだ麺といくら糖分が入っているが、
液体スープどっちの腹持ちがいいのかは別の話ですよ
食べた感想
たしかに粉にしたパウダーの味付けのせいか?
タイトル通りの香ばしいしょうゆ味でした
スープの品質はかなり高く、ラーメン好きな人にはぜひオススメしますね
ネギも豊富でポークもそこそこ、具材が少ないとは言わせません
いくら粉を利用している一方、
こんにゃく麺だけでは歯ごたえある食感を出せず、
寒天の効果は絶大でしたよ
糖質0g麺との違いはこんにゃくにデンプンではなく、
寒天を利用しているためか?スープの浸透性があるんです
こんにゃくだけの麺ではまったくスープの浸透性はなく、
多少のデンプンを加えたこんにゃく麺でも難しかったからです
なのでスープの浸透性と歯ごたえのある食感は、寒天と判断しました
こんにゃくやおからを利用した糖質0g麺に、
難消化性デキストリンを利用した低糖質カップラーメン、
各社の低糖質麺に続いた第3の麺に寒天はなりそうですね
低糖質カップラーメンは難消化性デキストリンやデンプンを利用して糖質を下げ、
100g換算の糖質は大体20〜30gほどです
しかし寒天を利用した低糖質麺100g換算の糖質20g以下なら、
ストイックに低糖質麺をズボラに食べたい人、
スイートスポットの狭い人にオススメですよ
1番のメリットはスープの浸透性と、
歯ごたえのあるデンプン入れた麺のような食感ですね
具材が多いのもメリットで、
何といっても多いネギと香ばしい醤油味がコラボしおいしいしょうゆ味でしたよ
やはり他の低糖質麺と同じように、
ゼロから加工は最大のデメリットですよ
なのであらかじめ作られた寒天麺を購入し食べるのが、
時間効率的に1番はやい
立ち位置は糖質0g麺以上低糖質カップラーメン以下ですね
しらたきやこんにゃく麺で満足できない、
糖質0g麺でまだ物足りない、
でも低糖質カップラーメンほど糖質が高いのはイヤ、
そんな人にオススメしたい寒天麺です
糖質0g麺やこんにゃく麺に低糖質カップラーメンを食べたなら、
一度食べるとスープの浸透性と歯ごたえに低糖質と、
寒天麺にハマるの間違いなしですよ
どこのコンビニで簡単に購入できる利便性ありますしね
ファミリーマート、ローソン、デイリーヤマザキ、どのコンビニでも確認できましたからです
他にも種類あります