サラダチキンといえど肉なので味を決めるのは、加工技術やつぎ足す材料にもしくは肉の油である
つぎたした味が中まで伝わると、鶏胸肉のたんぱく差は解消される
ミニストップのサラダチキンは少量のゼラチン。しかし、繊維にそってナイフを切るとほど良い感触。そして中までが味が伝わって、たんぱく差を感じなかった
そんなサラダチキンは、スモークが中まで浸透しツヤっとした人口加工の見た目とは違い、さっぱりとした油に仕上がっています
そんなサラダチキンスモークミニストップの紹介
125g糖質2.9gサラダチキンスモークミニストップ井上食品
ミニストップ
原材料名
鶏胸肉、チキンパウダー(小麦、大豆を含む)、タピオカでん粉、大豆油、食塩、リン酸塩(Na)、pH調整剤、調味料(アミノ酸)、発色剤(亜硝酸Na)
糖質の対象はチキンパウダー、でん粉をどれくらい使っているかですね
栄養成分表示1袋125gあたり
エネルギー134kcal
たんぱく質26.4g
脂質1.8g
炭水化物3.3g
糖質2.9g
食物繊維0.4g
食塩相当量2.9g
意外に糖質が3g近くある
この辺を誤差の範囲なんだけど、チキンパウダーの小麦が多めなのかな?
食べた感想
見た目ほど、油つまりゼラチンは少ない
袋を開けて皿に入れても、この程度の脂です
近寄ると茶色いかまぼこみたいですね
何か人工的に作った、ねり製品と言う感じ
表面だけ見れば、肉っぽくない
近づくと何の食品だか、全くわからない写真ですね
ある程度、繊維にそって切ったので、すんなりナイフが入ってきました
程良いかたさ。この辺は他社とは違うところ
ミニストップのサラダチキンスモークが地味にすごいところ。中までスモークの味が浸透し、なおかつ脂も浸透しているたんぱく差を感じないんです
繊維に沿って切ったので均一に見えるのかな?
サラダチキンの中身に、しつこくないさっぱりとした油が浸透しているのは、はじめて
表面の脂は切って食べると中までたれてきます。他のサラダチキンだって条件は一緒ですからね
むしろミニストップのサラダチキンスモークは、ゼラチンが少なかったですから?
肉の厚い箇所はさすがに歯ごたえがあって、食べるのに時間がかかりモゴモゴしてしまいます。細かく切った部分はさっぱりとし、油とスモークの味がほどよく浸透して、おいしくいただくことができました
見た目がツヤっとした脂に見えますが、食べるとしつこくない
脂が浸透するので、肉のたんぱく差が緩和されるスモークチキンは地味にはまりましたね
125gたんぱく質26.4gとやや高めな数値もいいです
ミニストップのサラダチキンは、たんぱく差がなく、さっぱりとした脂でおいしくいただくことができましたよ