ローソンのブランパンが進化しているのは、小麦粉や砂糖を使ってもドーナツが糖質10g以下だからです
内容は表面と裏面に違う成分のキャラメルをペーストして焼きつけミックス粉を使用せず、こんにゃく加工品と既存の低糖質材料を利用し、ドーナツパンだけでも甘いブランパンに仕上がっていましたよ
しかし内容量40gのパンは主食には少ないので、ブランパンだけでも甘いので、おやつのケーキに理由をするのが向いていますよ
キャラメル、ドーナツ、ブランドーナツの甘さ、食べた感触、全てのレベルが高いのでミスタードーナツで発売しても売れますね
そんなブランの焼きドーナツ(塩キャラメル)ローソンの紹介
40g 糖質9g ブランの焼きドーナツ(塩キャラメル)ローソン
125円
ローソン
原材料名
全卵、卵白、塩キャラメルチョココーチング、難消化性デキストリン、植物性たんぱく、キャラメルペースト、小麦ふすま、こんにゃく加工品、油脂加工品(植物油脂)、マーガリン、乳化油脂、小麦粉、砂糖、食塩(ゲランドの塩)、グリセリン、加工でん粉、乳化剤、酢酸Na、膨張剤、乳酸Ca、香料、糊料、(増粘多糖類)、pH調整剤、グリセリンエステル、カロテノイド色素、(原材料の一部に乳成分、卵、小麦、大豆を含む)
ミックス粉は書いていないが、何気に気になるこんにゃく加工品です?
キャラメルを使って糖質が高くなるので、こんにゃく加工品で糖質を下げているのかな?
砂糖も小麦粉も使っているので、まだまだ糖質を下げる可能性はあるローソンは徹底的な低糖質志向でなく、ローカーボのミドル層を狙っているので甘さと食の満足感は絶対下げないはずですね
栄養成分表示1個40gあたり
熱量157kcal
たんぱく質6.5g
脂質9.5g
糖質9g
食物繊維4.7g
ナトリウム248mg
理由は栄養成分の数値をこれくらいに保ち、糖質よりおいしさを優先していると感じる食品が多いからです
これぐらいの数字で甘いドーナツが低糖質に作るなら、ミスタードーナツも作ってみても面白いのでは?
糖質を代替えた食品は少ないので、タンパク質も食物繊維もそれほど高くなっていないのが特徴ですね
食べた感想
開けた瞬間から、誘ってくる甘い匂いが漂いますね
開けた時に間違ってひっくり返してしまったのが良いきっかけで、裏にこんな工夫をしていたんですね
白い表面と茶色い裏面のキャラメルは、使っている成分は多分全く違うはずです
理由は触った粘度と食感が、全く異なったからです
甘い匂いは裏面の茶色いキャラメルが、はなっていますよ
ひっくり返すまで気づかなかったが、今までのドーナツもこんな工夫をしてそうですね
食べて理解できたのはブラン形状のドーナツパンに、うっすら表面と裏面にキャラメルを焼け付けているだけです
つまり内容量がほぼプラン形状のドーナツパンで、キャラメルの量を減らして糖質を食べていますよ
甘味料も小麦粉も使っているので、キャラメルの割合を増やせば当然糖質は上がりますよね
しかしそんな甘い匂い漂うキャラメルがなくても、ブランパンはレベルが上がってきました
理由はキャラメルがなくても食べれる甘さで、パンだけで十分に満足できる味でしたからね
ドーナツの味にしたいので、あえてミックス粉を使わずに、こんにゃく加工品利用して混ぜ込んだドーナツにしたかったんでしょうね
理由は糖質が上がりすぎる場合に甘味料やこんにゃくで調整する、ローソンの自信とプライドでしょう
表の白いキャラメルより裏面の茶色のキャラメルが甘く濃厚で、糖質を考えれば詐欺な甘さのドーナツでした
しかし100g換算すれば、それほど低糖質ではなく内容量もボリュームがないので、主食のパンに置き換えるより、おやつのケーキなら使い勝手が良さそうですね
低糖質ではない既存のドーナツと比べても遜色がないレベルに仕上がっている、ローソンはかなり進化してきましたよ