最初にふすまベーカリーは閉店してしまったので、紹介したいトマトカレーパンは購入することができません
しかし小麦粉を使用せず小麦たんぱく、小麦ふすま、大豆粉、難消化性デキストリン、シトラスファイバーで仕上げたふすまパンと感じない味でした
特徴は中の具材を増やしてパン生地の量を減らすも糖質10.8gのトマトカレーパン。そして糖質の高いトマトを使用
消費者にとってはうれしい糖質の高い具材の多い、トマトカレーパンふすまベーカリーの紹介
トマトカレーふすまべーかーりー
ふすまべーかりー
原材料名
トマトカレーフィリング、小麦たんぱく、小麦ふすま、大豆粉、マーガリン、トレハロース、難消化性デキストリン、卵、シトラスファイバー、イースト、食塩、香辛料、加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、グリシン、酢酸Na、酸味料、増粘多糖類、香料、V.C、(原材料の一部に鶏肉、オレンジ、乳を含む)
小麦粉なしの代替えミックス粉(小麦たんぱく、小麦ふすま、大豆粉、難消化性デキストリン、シトラスファイバー)を使い甘味料で糖質を下げている。楽園フーズに近いものがある
後は混ぜている割合だけである
栄養成分表示1個約84g
エネルギー153 kcal
たんぱく質11.5g
脂質5.3g
糖質10.8g
食物繊維5.8g
ナトリウム388mg
糖質が高いトマトを使っても全体の糖質は低い。理由はミックス粉と甘味料でガッチリ糖質を下げているんでしょう
そして糖質よりたんぱく質が多い理由。小麦ふすま、小麦たんぱくを使っている証拠ですね
ふすまべーかりーのパンはまだ2商品目。楽園フーズに近く使っている原材料にブレがない
新商品をレビューできないのが悲しいが?
後は何の具材をどれだけ使用かだけ
河田が言いそう
あれだけ糖質をフルブロックしてダッシュできるなんて?
ふすまべーかりーのスゴさに誰も気づいていないだろう
食べた感想
トマトカレーが見えるように作った穴か?変わった形のパン
こういう生地の作り方ってけっこう手間暇かかるはず?
トマトカレーを入れるめに作った穴かは、定かではありませんが?
断面をのぞくと大量のトマトカレー
パンを薄く仕上げて具材を多くすれば糖質は高くなる
カレーパンが好きでたまらないけど、糖質を下げたい満足度を高めたかったはず
この断面のカレーを見るだけで思いが伝わってくる
しかし原材料名にはトマトカレーフィリングだ。トマトカレーは糖質を下げていないと想像しましたね
理由はカレーの味を落とすことなく量を増やし、パン生地の糖質を下げる工夫が多いから
トマトというより野菜の甘みをカットするのは難しい。砂糖と違って甘味料でごまかせない甘さを優先したんでしょう
冷蔵庫で自然解凍して冷えたままでも、色あせることのないトマトカレーの味でした
野菜の甘みは砂糖にはかえがたい
トーストしたらおいしいと思うので、次回は焼いて食べてみます
そのまま食べる用とトースト用と買いだめしましたから
ふすまべーかりースタイルは中の具材が多め。も、パン生地の量を減らし糖質は下げる
小麦粉を使わない生地よりトマトを使った具味の方が糖質は高くなるのは覚悟の選択
おそらく中のトマトカレーを少なくすれば、糖質は半分以下になるでしょう
しかし冷えたまま食べても、ふすまべーかりーのトマトカレーパンは普通のパンに近い味でした
パンは焼けばおいしい可能性がある。肉と違って食べる環境が様々すぎるから、どれだけ冷めた環境でおいしく頂いてもらえるかです
それも糖分をカットしてね
甘みという名の糖質をまぶせば味覚はごまかせます
しかし冷えて、おいしい低糖質パンはない、小麦粉も冷えて時間がたつと柔らかい食感を失う
トーストしたら別物うまさ
やはり低糖質パンの真骨頂は、トーストすると味が別物になる
中のトマトカレーに火が通り、表面はかりっ、サクサクな仕上がり
まとめ
さらに残念なのはふすまベーカリーが閉店してしまったこと
こうなったら自分で低糖質、高たんぱくはいいから、自分でパンを焼いてみる
ええ、低糖質を追求してまずくてもOK
パンを企業でなく会社で焼き続けたら2年で有名店になった例もあり
ひょっこり再開したり別の店としてオープンすることを希望して待っております
これだけのレベルのトマトカレーパンをうめておくのはもったいないですからね
やめる企業はガッツと熱意が足りない
ちょっとふすまべーかりーに伝える