なんだか最近の麺って低糖質になってきたけどラーメンはあれどカップ焼きそばは売らないのかな?
自炊低糖質麺を買ってソースかけて炒めればいいのでは?それに糖質0g麺に粉末ソース付きの焼きそばもあるよ
違うんだよズボラにカップ焼きそばをなるべく低糖質に食べたいんだ
乾燥キャベツがおいしいこってりしたソースをもとめていました
しかしはじめ屋から願いをかなえるカップ焼きそばが発売された
しかも内容量121gあり焼きそばだからほぼ麺の割合です
明星はじめ屋低糖質麺こってりソース焼きそばを紹介します
明星 低糖質麺 はじめ屋 こってりソース焼そば
明星はじめ屋低糖質麺こってりソース焼きそば
青のり、ソース、からしマヨネーズ付き
227円
原材料名
添付調味料(ソース、からしマヨネーズ、植物油脂、その他)、 植物油脂、小麦粉、植物性たん白、かやくおよびふりかけ(キャベツ、アオサ、香辛料)、 卵粉、食塩、加工でん粉、調味料(無機塩等)、 カラメル色素、増粘剤(加工でん粉、アルギン酸エステル、増粘多糖類)、 香辛料抽出物、酸味料、かんすい、香料、乳化剤、クチナシ色素、甘味料(スクラロース、アセスルファムカリウム)、 酸化防止剤(ビタミンE)、 炭酸マグネシウム (原材料の一部に乳成分 えび オレンジ さけ さば 大豆 鶏肉 豚肉 りんご ゼラチンを含む)
何べん見直しても難消化性デキストリンはなく卵粉と加工でん粉に人工甘味料のスクラロースとアセスルファムカリウムで糖質を下げている様子
調べたらキューピーから乾燥卵粉が発売されていてパンに麺にもご飯の代わりも利用できこれからは卵粉が主流になっていくのかな?
スープがなければ難消化性デキストリンは使用しない方針っぽい
標準栄養成分一食121gあたり
エネルギー514kcal
たんぱく質11.2g
脂質11.2g
糖質31.8g
食物繊維23.6g
ナトリウム1g
カリウム906mg
食塩相当量2.5g
添付調味料のソースには原材料名で糖質を下げる成分はなく甘味料のところにスクラロースとアセスルファムカリウムがありこれを利用してソースの糖質を下げると想像するとソースの糖質が4g?
仮説として進めてソースの糖質が4g明星はじめ屋カップラーメンのスープ糖質10gと比較するとここで6g勝っています
しかし焼きそば一食あたりの容量121gはスープがなくほぼ麺の容量と考えると麺とスープどちらがお腹がふくれるかは歴然ですね
こってり焼きそばは乾麺ですかゆでたら内容量約3倍近くになるんですよ
食べた感想
点線までふたをあげて液体ソース、からしマヨネーズ、青のりを出し調理方法は一平ちゃんと同じく湯を注いで3分待ちます
糖質を下げただけで特に調理方法は難しくありません
中身は3種類
からしマヨネーズ
青のり
液体ソースだけ糖質を下げているのかが謎?かは添付調味料に原材料名を書いていないからです
だが甘味料にスクラロースとアセルファムカルシウムが書いてある
甘味料がソースにしか使い道ないと考え人口甘味料を糖質下げるために使用してると推定しました
ふたを開けたところです
見た目の麺は普通のカップ焼きそばとそんしょくはないです
逆に同じはじめ屋低糖質麺シリーズとは麺の色が明らかに違いますね?
味噌と醤油のカップラーメン2種類は麺が黄色黄色していたのに焼きそばは白っぽくまる麺に見えました
上部の点線がめくって湯切りをします
温める必要はないけど意味もなく置いてみた
かた麺LOVEな自分は3分待ち切れないので1分ほどで湯切りしました
麺に近づいても普通のカップ焼きそばと違いがわかりますか?
遠くから乾燥キャベツと一緒にながめて普通の焼きそばと大差がない
ソースをかけたところでしまったと思ったのは麺だけ食べて感想をのべたかったんです
しかしまとめ買いしてストックがあるので次に実食した感想を付け加えとこう
青のりも糖質は少ないから気にしない
からしマヨネーズも糖質ほぼゼロだから問題ナッシング
地味にからしマヨネーズがあるのはうれしいですね
ただほんとよくかき混ぜないとからしマヨネーズが鼻にむさりましたよ
理由は麺だけ実食したくて青のりとソースとからしマヨネーズをカタマリにしたからです
からしマヨネーズがかたまった状態でかき混ぜて食べたらむさってえらいことになりました
自業自得
糖質の高い順番で小麦粉、でん粉、卵粉ですよね
甘味料に使っているスクラロースとアセスルファムカリウムは別にして考えると麺の糖質を快適に下げるには今回は卵粉を多めにしたと推測してるんですよ
加工でん粉や難消化性デキストリンを小麦粉に混ぜれば快適になるのはじめ屋シリーズやオーマイPLUSの低糖質麺から感じています
ライザップファミマ麺はミックス粉と表記しているがおそらくでん粉と難消化性デキストリンを利用してると想像している
はじめ屋から出しているソース焼きそばの最新版は難消化性デキストリンを利用せずに120gの麺を糖質約30gに抑えています
今までのはじめ屋低糖質ラーメンは醤油のみ難消化性デキストリンの記載がありました
こってり醤油豚骨の麺で難消化性デキストリンのひょうじあり
100g糖質26.71g
1食84g糖質21.9g明星はじめ屋こってり醤油豚骨味の評価が甘い件を食べまくって証明しよう - I'll just do it 思い立ったらやるだけ 糖質制限ダイエット強化中ブログ
味噌 難消化性デキストリンなし
100g糖質24.65g
明星はじめ屋の味噌ラーメン糖質21.2gを食べて糖質制限に置けるカップラーメンの状況を理解してほしい - I'll just do it 思い立ったらやるだけ 糖質制限ダイエット強化中ブログ
焼きそば 難消化性デキストリンなし
100g糖質26.28g
考察するとはじめ屋低糖質ラーメンと今回のカップ焼きそばの麺の中におけるでん粉と卵粉の割合は全く不透明です
100g換算で比較しようとはじめ屋醤油は100g糖質26.71g味噌が24.65g焼きそばは26.28gスープとソースの糖質を考慮せずに計算したのが上記の結果
原材料名に最初の豚骨醤油のみ難消化性デキストリンの表記があり味噌から(味噌は2代目)消えたのが納得いかなくて明星のホームページを引用します
明星オリジナルの低糖質麺は小麦粉と難消化性でんぷんをブレンドすることで小麦粉由来の麺の美味しさを保ちながら糖質50%オフを実現しています
でんぷんを加水分解するとデキストリンになりさらに分解して難消化性部分を切り離すと難消化性デキストリンになります
明星記載の難消化性でんぷんはレジスタントーチと呼ばれレジスタント消化されないスターチでんぷんで冷や飯で炊きたてご飯より消化されにくいでんぷんで豆をゆでたりイモを冷やして発生する
おそらくこの難消化性でんこに頼れるようになったので難消化性デキストリンを使わなくてもよくなったと推測しました
納得いかんから意地で調べた
今回難消化性デキストリンの表示がないことから感じたのは卵粉と加工でん粉と表示があるのかないのかわからない難消化性でんぷんで100g当たりの糖質を下げることに成功しました
推測するには溶けにくい難消化性デキストリンなしで加工でん粉と卵粉で糖質を下げる技術を手に入れたのでは?
もちろん難消化性デキストリンなしで加工でん粉と難消化性でんぷんで糖質を下げる方が消費者として好ましくこのまま進んでいけば加工でん粉の比率が少なくなってくると考えました
卵アレルギーや卵とりすぎ問題も出てくると思いますが卵粉の割合が増えれば加工でん粉と難消化性でんこの比率が少なくなりもっと低糖質の麺だけでなくパンや米にも応用することができます
そして難消化性デキストリンなしの加工でん粉のみで低糖質に仕上げたこってりソース焼きそばに未来を感じました
参考文献
食物繊維のように働く注目の「難消化性でんぷん」 - おいしい健康: 毎日のおいしい食事・健康管理