サラダチキンの弱点はやはりとり胸肉を使用するので、たんぱくに仕上がって味気なくなる
しかし、ローソンの国産サラダチキンレモンは、レモンマーマレード、でん粉、デキストリンを利用してさっぱりレモン味に歯ごたえのあるとり胸肉に仕上げました
サラダチキン特有のたんぱくさがない代わりに、人口加工っぽいとり胸肉。黄色い繊維に見える表面はレモンの皮をした国産サラダチキンレモンローソンの紹介
110g糖質5.4g国産サラダチキンレモンローソン
238円
ローソン
原材料名
鶏肉(国産)、レモンマーマレード、粉末状大豆タンパク、でん粉、粉末水あめ、砂糖、酵母エキスパウダー、たんぱく加水分解物、食塩、デキストリン、野菜エキス、植物脂、粉末しょうゆ(小麦を含む)、卵白粉(卵を含む)、香辛料、調味料(アミノ酸等)、リン酸(Na)、香料、酢酸ナトリウム、増粘剤(ぶどう糖多糖)、グリシン
レモン味のごとく、レモンマーマレードを使っていると、大豆タンパク、でん粉、デキストリンを含んでいることが特徴かな?
低糖質に仕上げたいのに、わざわざでん粉を入れる必要があるのかって言う話なんですけど、食感を出すためかね?
栄養成分表示110gあたり
エネルギー114kcal
たんぱく質19.9g
脂質1.4g
炭水化物5.5g
糖質5.4g
食物繊維0.1g
食塩相当量1.6g
やはりサラダチキンにしては高めの糖質5.4g
おそらく、でん粉や砂糖にしょうゆを使っている割合が多いんでしょう
お味はどうだ
食べた感想
今までのサラダチキンのように、盛り上がりのあるとり胸肉ではなく、全面がまっ平
ゼラチンも少なく、おそらくでん粉を利用してサラダチキンの形を整えたのでは?
人工加工感がバリバリにある、サラダチキンに見えます
明らかにゼラチンではなくレモン果汁のにおい
これだけ均一に作ってあれば、つなぎとしてでん粉を使っていると想像してしまいますね
表面に見える黄色い繊維はレモンの皮と説明書に書いてあった。通り、ナイフで切った最後の表面がかたかったことから、加工してあることが証明されましたね
中身はいたってシンプル、それほど繊維が見えません
表面がつやつやも中身は均一な繊維のとり胸肉
しかし、歯ごたえのある肉でレモンの味が染み込んでいました。とり胸肉特有のパサついた、たんぱくな味はなし
おそらく人口加工して味付けをしてあるから、これだと均一に仕上がり味も染み込んでいるんでしょう
サラダチキンにしては多い糖質に目をつぶれば、さっぱりとしたレモンの味で良い意味でかたさのある歯ごたえ。たんぱくな味がなくなったサラダチキンと思えない味に仕上がっていました
たんぱくなサラダチキンはダメと言う人にぜひオススメしたいですね