結論は当初の目的通り東日本大震災の被災地を見て、その影響から起きた福島第一原子力発電所事故を見てから自宅に帰ることに決定しました
なぜ今更半年以上前のブログを書き出したかは、北海道一周のページが半年たってやっと検索順位10位あたりをウロウロするようになったからです
最初から北海道1周その後のタイトルで、日本列島の北から愛知県まで帰るブログを更新しようとしていました
さすがに北海道1周が圏外の順位を停滞していたので、ふてくされて続きを書かなかっただけですよ
月間検索キーワード1000〜10000以上で検索順位を上げた方法は、別で書きます
話を戻して北海道の海沿いを1周してさすがに飽きて離島へ行く気にもならなかったので、とりあえず津軽海峡フェリーから本州の大間へ戻ろうと
野望は福島まで海沿いを走って東日本大震災と福島の現場を見ててから、日本海をまた大間まで海沿いを走ろうと考えていました
しかし津軽海峡フェリーから降りて大間付近を少し走っただけで、本州の道の狭さにストレスを感じてきゅうくつになり、海沿いを走る気にならなくなったんです
北海道の道は本州とは全く別で道幅が広く1車線です
だが追い越したり追い越されたりしながら自分のペースで走れます
理由は人口密度が少ないから、他人に合わせる瞬間が確率的に低いんです
本州のように人口密度が増えて道幅が狭くなれば、当然自分のペースで走りにくくストレスを感じますよね?
船で1時間もかからない距離にある本州と北海道は全く別物で、同じ日本と考えないほうがいいとさえ思えてきました
北海道から本州の道を走った実感です
だから北海道は海沿いを一周したくなり、本州の海沿いを走って日本一周なんてしようと思えないのが理解できました
北海道ではアウトドアだったのに、愛知県の本州では引きこもる理由ですね
他人に合わせないと動きにくい人混みがきゅうくつですよ
なので考えていた野望は一瞬でイヤになり、東日本大震災と福島の現場を見てから気の向くまま帰ろうと決めました
とりあえず次の宿は青森県八戸市なので、そこまでは海沿いを走っていきますよ
名前にも知らずに青森県の太平洋側を走ったら、寒立馬にあえる東通村の尻屋崎灯台の紹介
尻屋崎灯台へのゲートに入れる時間は季節によって変わります
4月1日〜31日
8時〜16時
5月1日〜11月30日
7時〜17時
ゲート閉鎖期間
12月1日〜3月31日
最初は全く無知識で調べずに海沿いを走ると謎のゲートを発見
なんでゲートがあるのかは、寒立馬にあってから理解できました
寒立馬はゲートから外に出て危なくないようにと、暗い時間は危険性があるので侵入できないようにゲートを作ったんですね
入った当時はこの先に寒立馬がいることすら知らず、このまま海沿いを走る予定でした
常識的に考えてゲートがあるのは、侵入制限とそこから外へ出したくない何かがあるからですからね
寒立馬はゴツくラ王みたい
北海道を走っていれば道中で動物に巡り会うのは当たり前で、慣れてきました
ラ王のようなゴツい寒立馬はこちらが近づいても襲うこともなく、かなり人間に慣れていました
実際にみんな写真を撮っていましたからね
柵とかはありませんよ
登別クマ牧場のクマみたいに人間になれれば襲わず、言葉が通じずとも共存できるのを理解しました
ゆうがに歩いているので観光目的で行くなら、尻屋崎灯台付近に駐車スペースがあるのでそこをお勧めしますね
観光バスも止まっていましたから、完全に観光地でしたよ
全くの無知識に来て、こんなゴツいラ王が入ると思いませんでした
余談だけ愛知県弥富市の最終処分場付近で、歩道を歩いている馬がいますよ
実際には近くに住んでいる〇〇さんが飼っています
尻屋崎灯台売店で食事ができます
中では産地の名物が買い物できたり
ガッツリと食事ができますよ
様々な丼があり、特に海鮮類に力を入れていましたね
アイスクリームもあります
いい加減北海道で海鮮ばかり食べて飽きてきたが、いくら丼を頼みました
あきたアキタと言いながらもきっちり完食しましたよ
店の中だけでなく外に休息スペースがあり
自販機があるので、食事をしなくてもゆっくり休息ができますよ
周りはのどかで広く、駐車スペースもたくさんあります
平日に行ったので、それほどの混雑はありませんでした
確か10月の中旬でしたね?
当然観光地に興味はなく北海道で散々岬に行って灯台は眺めているので、そのままスルーし海沿いを走っていきました
ゲートのあるどちらからでも侵入できますが、時間制限があるので余裕を持っていったほうがいいですよ
ゲートの入場料金は必要ないから、寒立馬をながめに行くだけでなく海沿いをふらっとドライブしておいしい海鮮を食べるのもいいですよ
次の宿は青森県八戸市のエアビーアンドビー
全く予想しなかった寒立馬にあっておいしい海鮮を食べて、これから目的地の八戸にあるエアビーアンドビーで予約した宿へ向かいます
青森県八戸市の温泉 帆のかおり