180g炭水化物16gのハンバーグはつなぎの粉が少ないため、肉が多いのを証明していますね
ソースとハンバーグを別にしたのは、電子レンジの飛び散り防止を図っています
しかし電子レンジでハンバーグが温まるのかと思いきや、中に空洞を作ってレンジでも熱が伝わりやすい工夫がしてありました
なので肉が分厚いハンバーグでも中まで火が通って、やわらかく食べられましたからね
デンプンや増粘剤に砂糖を使った40gのソースは、意外にも炭水化物5gでした
なので炭水化物16gを100g換算すると糖質10gのハンバーグなら、低糖質な部類ですね
つなぎに粉の多いハンバーグなら100g糖質15g以上になるので、糖質制限中にハンバーグを食べたい時に利用できる数字ですよ
もちろん肉厚あり柔らかくジューシーで、ハンバーグ好きの人が食べてうなる味でした
そんなハンバーグステーキを紹介
内容量180g 炭水化物16.2g ハンバーグステーキ セブンイレブン
製造 日本ハムとセブンの共同作品
店舗 セブンイレブン
価格 289円
原材料名
ハンバーグ
食肉(牛肉、豚肉)、玉ねぎ、パン粉、ソテーオニオン、植物油、全卵液、食塩、ブドウ糖、卵白末、香辛料、ゼラチン、全卵末、加工デンプン、調味料(アミノ酸など)、(原材料の1部に乳成分、大豆を含む)
糖質制限向けのハンバーグではないのでとくに目立った材料はなく、やはりハンバーグはつなぎに使うパン粉の割合がどれくらいあるかだけですね
ソース
牛スープ(牛肉、食塩、香辛料)、玉ねぎ、ソテーオニオン、還元水飴、トマトペースト、りんごパルプ、砂糖、小麦粉、香味食用油、ビーフエキス調味料、植物油、バター、ポークエキス、ショートニング、ワイン、醤油、たん白加水分解物、食塩、砂糖加工品、香辛料、全卵末、カラメル色素、増粘剤(加工でんぷん、増粘多糖類)、調味料(アミノ酸等)酸味料
ていねいにソースの原材料まで書かれているのは、すばらしい
砂糖だけでなく小麦粉も使い増粘剤とデンプンがあるので、ソースの糖質は高そうですね?
気になるのは砂糖加工品、ひょっとしたら甘味料を使っているのかな?
甘味料なら甘味料と書くだろうし、ここだけは謎のままです
栄養成分表示
ハンバーグ140gあたり
エネルギー 302kcal
たんぱく質 19.2g
脂質 20.3g
炭水化物 10.7g
ナトリウム 631mg
食塩相当量 1.6g
140gのハンバーグでタンパク質19gあれば、つなぎのパン粉は少なく肉の割合が多そうですね
なので100g以上あるハンバーグの炭水化物10gはかなり優秀ですよ
ソース40gあたり
エネルギー 54kcal
たんぱく質 1.1g
脂質 3.1g
炭水化物 5.5g
ナトリウム 394mg
食塩相当量 1g
以外にソースの原材料から炭水化物10g近くあると思いきや、40gのソースの炭水化物5gならいい部類ですね
なぜならソースとハンバーグをたせば200g近くあるハンバーグの炭水化物16だから、100g換算で考えれば約9gなのでいかに肉を使っているのかを証明しましたよ
ソースの糖質は想定内で、ハンバーグの糖質はやはりつなぎの粉をいかに減らすかですからね
内容量
冷凍された袋ごと計測すると219g
冷凍したハンバーグと袋を計測すると161g
冷凍した袋ごと計測すると46g
レンチンしたハンバーグと容器を計測すると153g
そこにレンチンしたソースをかけると187g
容器はおそらく10gほどで、ソーラースケールで計測するとハンバーグはメーカー表示とほぼ一緒でした
ソースの袋を5gと仮定すれば、こちらもメーカー表示とほぼ一緒ですね
温めたソースをハンバーグにかけて計測すると少なくなるのは、ソースをすべてきれいに取り出せないからです
調理方法と中身
湯せんでも調理できると思いますが、基本は電子レンジ専用です
冷凍されている袋からハンバーグを皿にうつし、レンチン約4分
別途皿を用意しなくても、備え付けの容器を利用してラップをかければズボンにレンチンできますよ
だってめんどくさいんだもん
ソースは写真の白いテープが蒸気口になって、こちらを上に向けてレンチン1分で完成です
レンチン専用にしてソースを別にしたのは、電子レンジ内の飛び散り防止にしたかったんでしょうね
牛肉の割合が多くやわらかいハンバーグ
めんどくさいので備え付けの容器を利用して、レンチンしました
ソースをかけて出来上がり
断面を見ると中が軽い空洞、だからレンジでも中まで温める工夫です
栄養成分表示の通り肉の割合は多く、濃厚な油はおそらく牛肉でしょうね
牛肉と豚肉の油くらいわかるさ
肉が多くてふんわりやわらかい、良質のハンバーグでした
なので糖質制限にオススメできるハンバーグですよ
どうしてもハンバーグはつなぎに粉を使うので、値段の安い商品を買うと100g糖質15g以上が当たり前です
高タンパクで肉の多いハンバーグを選べば必然とつなぎの粉が少なくなるので、トータルの糖質が高くても100g換算の糖質が低くなるワナがありますよ
何よりうれしいのがレンチン専用にしてソースの飛び散り防止を図り、中に空洞をつくって火が通りやすい工夫ですね
湯せんとレンチン2択でなく、レンチン専用にした意味がわかりました
糖質制限していてなくてもハンバーグ好きなら食べて納得できる味で、セブンイレブンは他にも冷凍食品の肉が多くズボラに食べられてオススメですよ