SUNAOのアイスクリームは牛乳と砂糖を使わずに糖質を下げています
牛乳のかわりに豆乳、砂糖のかわりに甘味料と想像できる原材料ですね
しかしそれだけではなく、とうもろこしから難消化性デキストリンのでん粉を作る工程前の、ポリデキストロース食物繊維を使って、従来のアイスクリーム半分の糖質に仕上げた。結果、食感はそのままアイスクリーム
加えたいメリットが不特定多数のコンビニで購入ができる。特定の店舗限定の商品ではないんです
これからの暑い季節に冷たいおやつがぴったり
帯広では室内で薪ストーブを焚いて、風呂上がりにアイスクリームを食べると言っていました
そんな寒い地方でも愛される、低糖質で食物繊維豊富なSUNAOのバニラアイスクリームを紹介
SUNAOアイスクリーム
グリコ発売
複数のコンビニで確認できたから店舗のジャンル分けはしませんでした
原材料名
乳製品、食物繊維(ポリデキストロース)、豆乳、植物油脂、卵黄パウダー、乳等を主要原料とする食品、バニラビーンズシード、香料、安定剤(増粘多糖類)、乳化剤、甘味料(スクラロース)、カロチン色素、(原材料の一部に卵を含む)
牛乳を使わずに豆乳
砂糖を使わずに甘味料で糖質を下げていますね
しかし1番の特徴は、とうもろこしからできた食物繊維掘りデキストロースで糖質を下げています
簡単に言うと製造工程で難消化性デキストリンができる手前がポリデキストロース
麺でもパンでも小麦粉の代わりになるでん粉を使って糖質を下げるのが1番早道、かつ満足度が高いんでしょうね
アイスクリームにも利用できるなら、米にもでん粉を混ぜて糖質を下げるないものかね
栄養成分表示120ml
エネルギー80kcal
たんぱく質2.7g
脂質4.1g
糖質7.6g
食物繊維13.4g
ナトリウム35mg
ショ糖0g
やはりポリデキストロースを使っているので、食物繊維はアイスクリームにしたら破格の数字
それとともに低糖質に仕上がっています
通常のアイスクリームは20g以上糖質があることを考えると、SUNAOは半分以下。食物繊維の数字を見れば、ポリデキストロースが糖質を下げることに効果が高いですね
ポリデキストロースの代わりに、こんにゃくや豆腐でアイスクリームを調べると食感が出しにくいのかな?
食べた感想
いずれにせよ革命的なアイスクリームです
見た目からも低糖質なアイスクリームとは全く判断できません
近寄っても全く気づかず
食べてもアイスクリームそのもの
砂糖はなくても甘味料があれば甘さの違いがわからず
ポリデキストロースを使った食品を初めて食べましたが、食物繊維とわかりませんでした
と言うより甘さも柔らかさも普通のアイスクリームとそんしょくがない。なんで今までこんな商品を見逃していたんだろう?
調べてみるとバニラだけでなく様々な種類のアイスクリームを100gあたりの糖質の10gで発売しています、こんな有効的なおやつはないだろう?
食物繊維を使えば何でも糖質を下げさせられたことを理解
米にもでん粉から抽出した食物繊維を使えばもっと大幅に糖質を下げるんじゃないのって考えさせられたSUNAOのバニラアイスクリームでした
暑くなって飲みながら食べるとひんやりしてリピートしましたよ