麺に卵粉と大豆加工品、スープは難消化性デキストリンと甘味料を利用し、糖質が高くなる素材をすべて低糖質に仕上げました
その結果内容量78gに対して糖質18.8gと、カップラーメンの中でも100g換算の糖質が低くなりましたよ
最初は一瞬薄味かと思いましたが麺の底にスープが固まって、よくかき混ぜると飲み応えのあるスープになりました
甘味料や難消化性デキストリンでスープの糖質を下げれるのが明白になので、このまま開発を進めていけば調味料の割合が高い醤油や味噌を低糖質にできるでしょう
まだまだ低糖質にできるはずです
なぜなら甘味料を利用すればスープの糖質を下げれるのは、低糖工房やデリカーボが証明していますよ
糖質制限していなくてもカップラーメンが好きなら1度は試して欲しい醤油豚骨ラーメンの紹介
ファミマでライザップ 78g 糖質17.5g 醤油豚骨ラーメン
225円
ファミリーマート
原材料名
めん(小麦粉、植物油脂、植物性たんぱく、卵粉、大豆加工品、食塩、香辛料)、スープ(ポークエキス、難消化性デキストリン、食塩、しょうゆ、たんぱく加水分解物、香辛料、調味料、ラード)、かやく(味付け豚肉、チャーシュー、ねぎ)、加工でん粉、調味料(アミノ酸など)、増粘剤(増粘多糖類、アルギン酸エステル)、炭酸カルシウム、カラメル色素、環状オリゴ糖、香料、乳化剤、かんすい、クチナシ色素、酸味料、微粒二酸化ケイ素、酒精、酸化防止剤(ビタミンE)、甘味料(アセルファムカリウム)、ピロリン酸ナトリウム、(原材料の一部に乳成分、えび、ごま、さけ、さば、鶏肉、ゼラチンを含む)
麺の小麦割合は不透明だが、卵粉と大豆加工品を利用して糖質を下げていますね
スープにも工夫があり、難消化性デキストリンで糖質を下げています
甘味料を使用しているので、調味料の砂糖割合が減るから、ここでも糖質が下げられていますよ
つまり麺もスープも糖質を下げているので、糖質はかなり期待できそうですね
栄養成分表示78gあたり
エネルギー279kcal
たんぱく質12g
脂質13.7g
糖質17.5g
食物繊維23.3g
ナトリウム2.3
めん、かやく0.5g
スープ1.8g
エネルギー 食塩相当量
めんかやく 210kcal 1.2g
スープ 69kcal 4.6g
合計 279kcal 5.8g
前回の辛豚骨ラーメンに引き続き、78gあたり糖質17.5gはかなり優秀な数字になりました
当然糖質の代替え材料は食物繊維に転換されて23.3gもあるか、らかなり難消化性デキストリンや大豆加工品を利用してスープも麺も糖質を下げています
糖質を下げるとタンパク質や脂質と食物繊維に数字が変換されないとおかしいので、現状は食物繊維に転換して糖質を下げる方法が主流ですね
糖質制限の製品加工が進んで食物繊維でなくタンパク質に置き換えた麺やパンに、究極はご飯が作れると糖尿病が減ってダイエットが簡単になるでしょうね
そうしたら医者が儲からないもんね?
最近考えているのは肉で作る糖質代替食品です
麺やパンそしてご飯を簡単にタンパク質に変えて、低糖質な主食になる美味しい食材はないかな?
脱線したので戻ります
湯を入れた内容量
カップ容器20gと想定して容量は400g
スープで腹がふくれるかは別の話な一方、湯で300gほど増やした内容量と糖質ると悪くないのでは?
食べた感想
液体スープは後から入れてくださいとありましたので、とりあえず従いました
カップラーメンのスープ類って後からでも先でも変わらんもん
麺の見た目は低糖質とわからず肉も豊富で野菜もそこそこ、普通のカップラーメンと差はありませんね
肉の大きさはそこそこありますよ
大きめの白ネギと薄く刻んだ青ネギが入っています
お湯を注いだ状態で、まだ液体スープは入れていません
かき混ぜればそのままで食べられそうな感じですが我慢
それほど濃厚そうに見えない液体スープを入れました
写真の見た目からはわかりにくい通り、液体スープがなくても食べられそうな感じでしたよ
味噌や醤油に砂糖が少ない豚骨スープだから、糖質を下げるのは簡単ですね
薄めの味でさっぱりしたスープに仕上がっていましたよ
低糖質で濃厚に仕上げたいなら、ニンニクを入れるのを考えています
ローカーボーヌードルはカップラーメンの中で100g換算の麺が多いから、お腹がふくれます
多少、豚骨醤油ラーメンより100g換算の糖質は高いが1個だけなら糖質5gほど低いので、ほぐしサラダチキンとにんにくを足せばカップラーメン1個でおなかがふくれないかな?と検討中です
まさにカップヌードルの謎肉が、そこそこ入っていていましたね
青ネギはしっかり歯ごたえがあり要所、要所に入っていましたよ
大豆やを利用して低糖質に仕上げたと思えない、麺の歯ごたえと感触でした
卵粉も利用しているので、卵を麺やご飯に利用できないかと検討しています
卵はお好み焼きの生地代わりにできるし、卵白を細かく潰せばご飯もどきにもできますよ
小麦オンリー麺との違いは、大豆加工品と卵粉を混ぜた麺は時間がたってもふやけないんです
これは大豆麺や難消化性デキストリンを使った低糖質麺の特徴で、固めの感触を長時間保持できるので、柔らかくフニャっとしないのが特徴ですよ
裏を返せば火が通り肉とも言いますが
かき混ぜないとスープがそこにたまり薄くなります
1番の注意点は麺の底にスープの素と思われる塊があるので、よくかき混ぜないと上だけ薄味になりました
かき混ぜずに写真を撮っていてなんだか薄味だなあ?と思い底にたどり着い発見したので、かき混ぜれば別の味ですよ
原因はかための麺が好きだから、お湯を入れてすぐ食べ始めたからです
湯せんしたほぐしサラダチキンはスープの温度を上げます
冷蔵庫に入れたほぐしサラダチキンをそのまま入れて、今まではスープの温度が下がったので、パウチのまま湯せんして温めて入れてみました
するとサラダチキンは濃縮して肉の感触が全く異なりほぐしやすく、スープの温度を下げませんでしたよ
むしろスープの温度を上げて熱々チュンチュンにしました
水ラーメン最初から調味料を入れると問題ないがそこに溜まった塊の粉末は水ではとけませんでした
水ラーメンの前回
調味料を入れた状態でこれなら水でも溶けるだろうと、1時間置いて食べると調味料は大丈夫でした
だが最近の粉末一体型のカップラーメンは濃厚な粉末の塊が底にあり、お湯で入れてもかき混ぜないと溶けません
なので水ではさすがに1時間たっても塊が残りましたね
水を注ぎ
最初から調味料入れてこの状態なら期待できそうですね
ふたをして1時間経過
水でも肉はほぐれてかたいとか、問題はありませんでしたよ
麺もほぐれて問題なく
チャーシューもかたくなくて大丈夫でした
ただ食べていて薄味だなぁと思い底へいくと粉末スープの塊が数個あり、これだけはかき混ぜてつぶしてもさすがに水では解けませんでしたよ
さらさらの粉になった別入りの粉末スープなら、最初から入れれば水でもなじみましたね
だが粉末一体型のカップラーメンは失敗で、ラーメンの塊ごとひっくり返して粉末スープを上に向ければ成功できないかな?
調味油が濃厚でべっとりしていなければ水でも利用できるのはわかったで、後は粉末の塊だけですね
ほぐしサラダチキンが相性バッチリ
きちんとかき混ぜれば濃厚なスープで、時間がたっても麺は柔らかくなりません
低糖質にした麺の特徴で、かための麺が好きな人はおすすめしますよ
個人的にかた麺が大好きです
ほぐしサラダチキンとの相性もバッチリで、スープの味の邪魔をしません
何より糖質が変わらないままタンパク質を内容量を増やして、100g換算の糖質を疑似的に下げる効果がメリットですよ
内容量78gと普通のカップヌードルよりボリュームあり、麺の弾力普通のカップラーメンと変わらずスープも薄味ではありません
低糖質なカップラーメンの品質が上がっているので、今度は豚骨でなくガチの醤油や味噌味を作れそうですね
甘味料を使えば調味料の代わりにでき、糖質を下げるから可能なはずですよ
もう糖質制限でカップラーメンが食べられない時代が終わりました
カップヌードルナイスはコンビニでも取り扱っていますし、ファミマなら低糖質制限向けのカップラーメンをコンスタントに発表しているので利用しない手はありません
糖質制限ダイエットしていなくてもカップラーメンが好きなら、ファミマでライザップの低糖質ラーメンはダイエットに効果ありますよ