タイカレーは辛さを抑えるため、甘い材料を使う。しかし、日本のカレーと比べてとろみも少なく糖質が低い
なので糖質制限中にカレーが食べたれば、グリーンカレーに逃げるのが良い作戦ですよ
そんなグリーンカレーと少量の米粉の麺を合わせたグリーンカレーフォー
最大のメリットは炭水化物20g以下。パクチーなし、ココナツミルク多め、コリアンダー少なめ。日本人が食べやすいグリーンカレーの味でした
タイで食べる火を吹く辛さはなく、グリーンカレーはスープのようで飲めましたよ
はじめてグリーンカレーを食べてみたい人にオススメ。30g炭水化物19.7gグリーンカレーフォー日清の紹介
30g炭水化物19.7gグリーンカレーフォー日清
150円
日清
原材料名
米麺(米粉、でん粉、食塩、デキストリン)、かやく入りスープ(砂糖、食塩、豚脂、魚醤、ココナッツミルク、香味調味料、香辛料(ガーリック、トウガラシ、ジンジャー、コリアンダー、カフィルライム)、揚げなす、でん粉、小麦粉、乳等を主要原料とする食品、ポテトフレーク、赤唐辛子、香菜、チキンエキス、香味油)、調味料(アミノ酸等)、増粘多糖類、クチナシ色素、酸味料、甘味料(スクラロース、アセスルファムK)、香料、香辛料抽出物、(原材料の一部にえびを含む)
糖質制限向けの食品ではない。よって、米粉の麺を利用していますが、甘味料で糖質を下げていますね
グリーンカレーに代表するタイ料理のカレーは、日本のカレーと比べてとろみが少ないので、比較的糖質は低めです
そんな理由からカレーが食べたいなら、タイカレーに逃げるのも1つの手ですよ
栄養成分表示30gあたり
エネルギー126kcal
たんぱく質1.9g
脂質4.9g
炭水化物18.7g
ナトリウム1.1g
食塩相当2.8g
食物繊維の表示なしで、たんぱく質が高くないから、特に糖質を置き換える材料は使っていませんね
タイでグリーンカレーと麺の組み合わせを食べた覚えがないので、日本向けに作った製品かと
食べた感想
調理方法は、従来のカップ麺の通り、かやく入り粉末スープを入れ、熱湯を注いで3分待つ
中身
かやく入り粉末スープのみ
米粉の麺
がっつり麺を食べたい人は、フォーはそれほど入っていないので、期待しないでください
かやく入り粉末スープを注いだら、さすがにグリーンカレーらしく香辛料が漂うにおいが充満しましたね
グリーンカレーに相性の良いナスも健在。しかし、チキンは入っていませんよ
お湯を注いだら、一気にグリーンカレーらしい、においが加速しましたね
ココナッツミルクの甘いにおい
ナスではないので、ポテトフレークかな?
ナス以外の具材はこれだけ
グリーンカレーのにおいが麺にガッチリ付くも、麺が辛くない?
なぜだ?
再度、食べてみてもやっぱり、麺が辛くない
もちろんグリーンカレーは、スープカレーに近いので、とろみなく麺にまとわりつくようなカレーではないからか?
スープを飲むと、ココナツミルクの味が勝ち、完全に甘いグリーンカレー
これが理由と答えでした
もちろん香辛料の味もあります。しかし、香辛料の味をかなり抑えていました
タイでグリーンカレーを食べた時、ご飯なしでそのままスプーンで飲み込むと、口の中から火を噴く味。速攻で水を飲み、ご飯がないと食べれないほどでしたからね
なので、パクチーもなく、コリアンダーをかなり抑えているはず
濃厚な本場タイカレーを想像した人はかなり物足りない。しかし、はじめてグリーンカレーを体験したい人にオススメですね
糖質制限中に麺のあるグリーンカレーが食べたければ、グリーンカレーフォーですよ