赤肉のアボガドソースと豚肉のソテーは、食卓便の中でも糖質5gを切る破格の弁当です
味付けにしょうゆや砂糖の記載がなく、オイルや中華だし洋風和えに魚はアボガドソースを使った、かなり工夫がされた弁当でした
弁当だけでは足らずご飯を食べると、どうしてもご飯の糖質が高くなら結局一緒じゃないのと思いますよね?
しかしこんにゃく米をレンチンで水でとばせば、見た目ご飯のこんにゃく米が出来上がります
これならご飯もどきに利用でき弁当と糖質とかわらず、合わせて糖質10gもありませんよ
マンナンご飯より食感がご飯に遠いのは否めませんよ
だが水気がないこんにゃく米は十分ご飯もどきして、少なくとも自分が食べて利用できると感じましたね
そんな食卓便の中でも低糖質な赤魚のアボガドソースと豚肉のソテーを紹介
188g 糖質3.7g 赤魚のアボカドソースと豚肉のソテー 食卓便
1食560円
送料無料
過度に摂取した糖質は、体内で脂肪に変わります。「食宅便 低糖質セレクト」
原材料名
赤魚、豚肉、炒り卵、ほうれん草、キャベツ、サヤインゲン、ひらたけ、もやし、アボカドペースト、赤ピーマン、大豆油、白ワイン、バターフレーバーオイル、液体塩こうじ、乳等を主要原料とする食品、オリーブオイル、乾燥わかめ、食塩、和風調味液、ごま油、顆粒中華風だし、顆粒洋風だし、パセリ粉、白こしょう、黒こしょう、増粘剤(加工デンプン、増粘多糖類)、加工デンプン、調味料(アミノ酸等)、香料、酸化防止剤(V.C)、乳化剤、pH調整剤、カゼインNa、酸味料、着色料(カロチノイド、カラメル)、香辛料、(原材料の一部に小麦、牛肉、鶏肉、ゼラチンを含む)
探そうとしても糖質の高い材料は見つからないラインナップですね
強いて言えば味付けの砂糖や醤油などだけ位かな糖質は?
栄養成分表示
エネルギー 267kcal
たんぱく質 17.5g
脂質 19.7g
炭水化物 5.2g
糖質 3.7g
食塩相当量 1.9g
確かに原材料名から糖質ある材料が見つからない通り、弁当の糖質3.7gだって
タンパク質と脂質が20グラム近くあり、まさにスーパー糖質制限の弁当ですね
砂糖やしょうゆをかけるだけで簡単に糖質5gを超えてしまうので、どうやって食材に味付けをしたんだろう?
調理方法
自宅の電子レンジのワット数の記載はなく、弱強で設定する10年以上前のものです
5分レンチンチンすれば熱々で、食卓便の弁当は5分で安定しましたよ
中身
赤魚のアボカドソース
最初ベッタリわさびでもかけてあるかと思ったら、実はアボガドでした
アボガドは野菜の中でも低糖質で糖質制限にはよく使われる食材、さすが食卓便は知っていましたね
ほうれん草で緑の彩りを追加して
食物繊維のひらたけと、バランスの良い組み合わせです
炒り卵
炒り卵はおそらく味付けに砂糖などは、少量しか使っていないでしょう
でないと弁当のおかずのみで、糖質5g以下を実現できませんからね
いんげんの洋風和え
サヤインゲンにしょうゆの味付けは、していないみたいですね
本当によく考えた味付けで頭が下がります
豚肉のソテー
豚肉とキャベツに赤ピーマンです
ソテーの味付けは脂質の多いオイル中心なので、糖質を抑える工夫をしていますね
砂糖や醤油を減らしてオイルを増やすと低糖質調理に手間がかかるので、簡単に食べれるだけでも地味にすごいメリットですよ
ワカメと豆もやしの中華和え
わかめと豆もやしの中華味です
タンパクな素材を味付けで工夫して食べやすく仕上げてあるのも、食卓便が手間ひまかけている証拠ですよ
食べた感想
意外に魚とアボガドソースが、あうんですよ
アボカドをソースにするのも時間がかかり、個人では中々1人分を作れませんよ
これだけ手間ひまかけた低糖質弁当は、貴重な存在ですね
アボガドソースは素材の味をかえませんよ
冷凍食品をレンチンにしてクタっと水気が出ない、野菜を高評価したいですね
アボガドソースにつけると、おいしいですよ
野菜と魚とキノコとバランスを考えて1人分を買うと逆に割高になるので、560円の低糖質弁当はありえない存在です
やはり卵は砂糖で濃厚はなく、さっぱりとした味わいでしたよ
卵は低糖質で、オムレツは糖質制限に有効です
しかしエリスリトールを使わず砂糖を使ったオムレツなら、ゆうに糖質10gを超えますよからね
冷凍食品のオムレツって意外に糖質高いから、砂糖を控えた味付けは重宝しますよ
かぼちゃ、ニンジン、イモと糖質の高い食材はできるだけ避けている努力が、サヤインゲンに見えますね
食卓便を食べてきた感想は使っている材料が固定されてくるので、それらを真似して参考にすれば自炊の低糖質食品の選別に役立ちますよ
彩りを考えた赤ピーマンと和えた豚肉をソテーにし、しょうゆや砂糖を使わない味付けになっていますね
せっかく肉を使ってもタレをドバドバかけては、焼肉だって低糖質にならないから嬉しい対策ですよ
野菜のキャベツも忘れずにきっちり和えて、低糖質な食品で内容量を増やし彩りも考えた効果がありますね
野菜の甘みが肉や魚に移る効果も、狙っていると思いますよ
わかめ単体で食べるとタンパクになり、中華風の味付けをし食べやすく飽きない味になっていました
これだけの食材を自分で味付けするなら、1人分では中々作れませんよね?
理由は食品を単品購入すると割高になるからです
手間ひまと工夫して選別した低糖質弁当と考えると、この値段はむしろ安すぎると思いますよ
しかしご飯がないから物足りないと思う人へ?
なんとこんにゃく米だけで水気をとばした、ご飯もどきがレンチンにできました
こんにゃく米が糖質5g以下なので、おかずと合わせた弁当が糖質10gで食べるんですよ
こんにゃく米は耐熱容器でレンチン8分すれば水気が飛び、さらに炊飯器が炊くとご飯もどきが完成しました
ご飯に見えますよね?
ザルで水切ったこんにゃく米を耐熱容器に入れてレンチン8分
それから炊飯器で念を入れて炊きました
前回の失敗の改善対策に、豆腐をレンチンすると水気が抜けます
同じやり方を耐熱容器でレンチンすれば、炊飯器なしでも食べれる水気でしたよ
そんなご飯と低糖質弁当で食べれば、弁当を食べている感触ですね
こんにゃく米とあわせた400g近い内容量が、糖質10gで食べれますよ
後はこんにゃく米の食感を、どこまで許容できるかだけですね
しかし水気がないこんにゃく米なら、自分は十分ご飯もどきで食べれましたよ
食卓便の中でも破格の数値、糖質5gを切る赤肉のアボガドソースと豚肉のソテーならこんにゃく米と同等の糖質で弁当が食べれますね
過度に摂取した糖質は、体内で脂肪に変わります。「食宅便 低糖質セレクト」