食卓便の低糖質弁当は、内容量200g以上あり糖質が10g以下と文句のない数字です
低糖質だから薄味やトロミのない味付けではありません
低糖質な材料を選定して組み合わせ、糖質がたくさんある調味料は控えめにし全体のバランスをとった手間ひまかけた弁当です
甘味料や難消化性デキストリンといった吸収しにくくく糖質を代替える材料を使わずに、この数値と内容量は破格の努力ですよ
糖質制限的に言えばマンナンご飯を足せば食卓便の弁当を食べる価値が低くなるので、ブランパンや糖質0g麺に内容量100g糖質10gの低糖質麺を利用すれば、普通の弁当とかわらない内容量で低糖質に食べれますよ
もちろん味はおいしく、別皿を用意せずレンジだけで食べるのもメリットですね
そんなタンドリーチキンと鮪の煮付紹介
208g 糖質6.3g 低糖質弁当 タンドリーチキンと鮪(マグロ)の煮付 食卓便
1食560円
送料無料
過度に摂取した糖質は、体内で脂肪に変わります。「食宅便 低糖質セレクト」
原材料名
鶏肉、キハダマグロ、ほうれん草、キャベツ、もやし、大根、豆腐、ブロッコリー、乳等を主要原料とする食品、大豆油、サヤインゲン、液体塩こうじ、本みりん、濃口醤油、和風調味液、ケチャップ、乾燥しいたけ、減塩醤油、上白糖、はちみつ、ごま油、オリーブオイル、淡口醤油、パプリカパウダー、バターフレーバーオイル、清酒、顆粒和風だし、ガラムマサラ、カレー粉、おろししょうが、煎り白ごま、顆粒中華風だし、食塩、おろしにんにく、すり白ごま、三温糖、豆板醤、糊料(加工デンプン、増粘多糖類)、調味料(アミノ酸等)、酸味料、凝固剤、pH調整剤、香料、乳化剤、カロチノイド色素、(原材料の一部に小麦、牛肉、さば、豚肉、ゼラチン、魚介類を含む)
難消化性デキストリンや甘味料といった糖質を代替える材料を使わず、あくまで低糖質な材料を選別して調味料を調整し糖質を下げている様子です
食卓便はこれだけ材料の選定と調味料の調整のみで糖質を下げれるんだから、難消化性デキストリンや甘味料を利用して低糖質麺を入れたりすれば、もっと普及していくと想像しました
食卓便の低糖質弁当シリーズに、低糖質麺やブランパンにマンナンご飯の量半分以下にしたご飯もどきがあれば、絶対購入者が増えますよ
内容の5品
タンドリーチキン
鮪の煮付
豆腐と大根の煮物
ほうれん草のお浸し
もやしのナムル
栄養成分表示 208g
エネルギー218kcal
たんぱく質25.8g
脂質9.6g
炭水化物7.3g
糖質6.3g
ナトリウム666mg
食塩相当量1.7g
タンパク質がかなり豊富で脂質もそこそこあり、なんといっても糖質は6.3gは弁当のおかずにしては優秀すぎますよ
仮に糖質を10g増やして100グラム程度の低糖質麺を足しても糖質15gです
ブランパンクラスの糖質なら5つほど足せますよね
あるいは糖質制限ドットコムこんにゃくを利用したこんにゃく米を足せば、糖質10gとで弁当もどきになりますね
糖質15gで米もどきの弁当がなら、絶対購入者が殺到する弁当になりますよ
調理方法
写真の切り取り線を切って蒸気口を作り、レンチン5分もすれば熱々チュンチュンの弁当が出来上がります
中身
別皿に盛り付けずこれだけ見た目とよくクオリティが高い、レンチンズボラに食べれる弁当は中々ありませんよ
5品バランスよく盛り付けられて足りないのは、ご飯もどきだけです
タンドリーチキン風に味つけた鶏肉とブロッコリーにキャベツ
彩り良いほうれん草
もやしだけでは味気ないので、ナムル風にトロミをつけています
甘タレつけて焼き上げたキハダマグロにさやいんげん
豆腐、だいこん、しいたけにトロミで味付けです
食べた感想
タンドリー味付け肉は、衣のついた唐揚げのようでしたよ
高タンパクの鶏肉が唐揚げっぽくて、何個でも食べたくなる味でした
ブロッコリーは野菜の中でも低糖質でお腹がふくれやすく、鶏肉との組み合わせは彩りよくピッタリですね
マヨネーズなしでも、鶏肉とタレの味がついているので味気ないブロッコリーではありませんよ
キャベツにタンドリー風の中が移っても冷凍食品だからと言って、レンチンして鶏肉の邪魔をする水気が出ません
食卓便のメリットは冷凍食品ながら野菜の水気が出ないので、味付けた素材の味を邪魔しませんよ
ほうれん草に糖質の高い醤油といった調味料をドバドバかけるわけでなく、トロッとした味付けで濃厚に食べれましたよ
糖質を目標にして手間ひまかけた惣菜は家庭で難しいので、これだけでも食卓便を利用する価値がありますね
もやしだけでは味気なく水気が出るので、ナムル風に味付けしトロミがありました
中華スープを飲んでいる味でしたよ
糖質の少ない素材に糖質が高くなるトロミで味付けをし、食べやすくしている工夫はさすがですね
キハダマグロを煮付けにするのに大量のタレではなく、表面にうっすら煮付けた魚を食べているようでしたね
市販品の煮付け魚は、煮汁の中に魚が浮いています
煮汁が多くいと糖質が高くなりますが、煮魚にして魚だけ食べれば魚に染みた調味料の糖質だけですよ
そんな糖質の高くならない工夫をしていますね
彩りよいさやいんげんとマグロのセットです
低糖質な緑野菜を要所要所に入れて、何容量を増やす、見栄え、糖質を上げない、工夫をしていますね
単体で食べると味気ない野菜も低糖質な味付けを工夫して、炒め物のさやいんげんを食べている味わいでした
糖質制限に有効なとうふが、食べやすいサイズでそえています
レンチンしても水気なく、タレの邪魔をしていませんよ
しいたけは濃厚なトロミがついた味付けです
低糖質の大根にもトロミの味がしみて、煮物の大根を食べている味でしたよ
いくら飲んでも弁当の糖質はかわりません
トロミがついた味付けですよ
糖質が高くなるトロミは調味料と内容量を調整すれば、これだけ糖質の弁当ができるんですね
ご飯やパンに麺の代わりがなければ弁当を2個食べる作戦もありですよ
低糖質麺やこんにゃく米を利用して糖質10g増やします
同時に内容量50〜100g増やして弁当が800円だとしても、需要はあると思いますよ
なぜなら作る手間ひまと材料の選定に味付けの品質を考えると、1000円以上しても利用価値はあります
仮に低糖質弁当にブランパンや糖質0g麺をにこんにゃく米をそえて1000円でも、それらは単体で200円前後するので低糖質に作る手間ひまを考えれば納得の値段ですよね
食卓便の低糖質弁当まだまだ豊富で、他にも炭水化物を探っていけば低糖質は弁当は見つかりますよ
糖質を無理なく制限! 管理栄養士監修「食宅便 低糖質セレクト」