糖類と糖質は違うし、砂糖が0だから糖質が低いわけではない
その理屈を知らない人が騙されそうな表示をしている、砂糖0糖類10ノンシュガーチョコレート
とりあえず消費者には優しくないので、この表示はやめたほうがいいですよ
しかし100g換算糖質40gのチョコレートは1袋だけ食べる自制ができるなら、おやつやつまみに利用できる甘さが濃厚ですよ
理由は砂糖の代わりに甘味料を使ってるから甘さは健在なんです
そんなゼロノンシュガーチョコレートの紹介
糖類と糖質の違いと砂糖が0だから糖質が低くならない理由は下記のご参照に
ロッテゼロノンシュガーチョコレート 26g 糖質10g ローソン
148円
ローソン
原材料名
カカオマス、マルチトール、植物油脂、乳などを主要原料とする食品(食物繊維、バター、分離乳たんぱく)、ラクチトール、ココアパウダー、ミルクペースト、カカオエキス、甘味料(キシリトール、アステルパルテーム、L-フェニルアラニン化合物、スクラロース)、光沢剤、乳化剤(大豆由来)、香料、ビタミンP
おそらくゼロノンシュガービスケットと一緒で、マルチトールの量がわからないはず
砂糖0糖類0だが、糖質はそれほど低くない罠が待っていると思いが?
栄養成分表示1袋26gあたり
エネルギー134Kcal
たんぱく質1.8g
脂質11.3g
糖質10g
食物繊維1.7〜2.7g
ナトリウム4mg
チョコレート26gの糖質10g 100グラム換算すると糖質40gなら、少量食べるにはは妥協できる範囲と言えますがね
糖質にマルチトールを含んだ数字なのかも不明ですし?
糖類0表示はきちんと最初から最後まで説明しないと、消費者に優しくないのでこの表記は賛成しませんよ
理由は砂糖0って書けば、低カロリーで低糖質と考える人が多いですからね
食べた感想
食べると普通に甘いのは、砂糖の代わりに甘味料とマルチトールを使っているからですよ
エリスリトールを使った、最近の低糖質食品と一緒の理屈です
食べ過ぎ防止を自分で規制できる人なら、つまみやおやつに使うのは全然アリだと感じました
しかし砂糖0糖類0の表示は消費者にとって何も優しくなく、むしろ騙そうとしている表示時方法なので、やめたほうがいいですよ
100g換算すれば全然低糖質でなく、表示に騙されて食べていいチョコレートと思い込んでしまいますからね
マルチトールがどれだけ入っているのかも不明ですし?
仮にマルチトールが半分以上あれば一気に低糖質になるので、余分な糖類0や砂糖0はいいから、マルチトールの割合を書きましょう