商品名から想像できない3層になったチョコレートの内容は、上部に表面がイタチョコのようにかたく中は柔らか溶けるチョコレート
2段目は柔らかいスポンジケーキ、1番下は若干の苦味あるムース、泡状のチョコレートでした
かたさ溶ける柔らかさ苦さは、バラエティーに富んだ味わいになっています
低糖質じゃないチョコレートでもこんな作りは珍しい、チョコレート好きにオススメですよ
理由は84g糖質9.6gは100g換算の糖質は約10gと低糖質だからです
内容は難消化性デキストリンと甘味料で3g以上糖質を下げていますよ
なぜなら食物繊維が 3gあるからですね
甘味料に、血糖値が上がらず吸収されない水溶性食物繊維のラカンカを利用しています
エリスリトールように数字の記載はないので、ラカンカで数gは糖質が下がると想像しました
とにかく3種類のチョコレートが、低糖質で甘く楽しめます
チョコレート好きにはぜひオススメしますよ
そんな84g 糖質9.6g ファミマでライザップ 割チョコビターショコラケーキの紹介
84g 糖質9.6g ファミマでライザップ 割チョコビターショコラケーキ
製造 栄屋乳産業株式会社
販売 ファミリーマート
価格 189円
原材料名
乳等を主要原料とする食品、卵白、全卵、準チョコレート、乳製品、植物油脂、カカオマス、砂糖、難消化性デキストリン、ココアパウダー、小麦粉、油脂加工食品、チョコレート、ゼラチン、洋酒/グリシン、乳化剤、香料、ソルビトール、甘味料(ラカンカ)、糊料(増粘多糖類)、着色料(カラメル)、(一部に卵、乳成分、小麦、大豆、ゼラチンを含む)
準チョコレートを使っているのは、カカオより乳成分の割合を減らすのが狙いかな?
小麦粉と砂糖を使うも難消化性デキストリンと甘味料があり、他に目立つ糖質を下げる材料はありませんね
ならば糖質を下げる材料は、甘味料と難消化性デキストリンです
栄養成分表示84gあたり
エネルギー 203kcal
たんぱく質 6.0g
脂質 14.9g
炭水化物 12.8g
糖質 9.6g
食物繊維 3.2g
食塩相当量 0.2g
ソーラースケールで計量すると全体の容量から容器4gを差し引けば96gと、メーカー発表の84gと若干差があります
食物繊維3gと80gのチョコレートで考えれば、それほど難消化性デキストリンを使っていません
だが100g換算ほぼ糖質10gで、甘いチョコレートが食べられるなら問題のない数字ですね
むしろ市販のチョコレートに比べれば低い糖質ですよ
3種類あるチョコレートの中身
かたそうに見えるチョコレートですね
フタをあけた瞬間に、甘いカカオの匂いがふんわり漂ってきましたよ
かたい、トロける、苦い、甘い、柔らかいが楽しめるチョコレート
知らずに食べてびっくりしたのが、見た目の通り1段目のチョコレートがかたくプラスチックのスプーンが入らないほどでした
すくって持ち上げようとすると、チョコレートのカタマリがもぎ取れましたからね
だが表面はかたい板チョコも、中はとろけるチョコレートでしたよ
面白い構造で、手間のかかる作りです
2段目はスポンジチョコケーキ
表面かたく中はトロけるチョコレートの下に、柔らかいチョコスポンジケーキでした
準チョコレートを使っているとは思えないほど甘く濃厚で、カカオや乳成分が少ないとは感じませんよ
3段目はチョコムース
一見スポンジケーキに思う柔らかさの表面から、少しの苦味あるコーヒーっぽい味でした
中が柔らかい板チョコに、柔らかいケーキ、そして苦味が漂うムースと3種類のチョコレートを低糖質に楽しめました
様々なチョコレートを楽しめる商品は、なかなかありませんね
100g換算の糖質が低いチョコレートを抜きにして、純粋にチョコレート好きが楽しめる味わいになっています
かたい柔らかい苦いと、3種類の味がありますからね
甘さと内容量があり糖質も適度に抑えられて、おやつに2つ食べても充分許容できる数字ですよ
タイトルに3種の味を楽しめると書けば、もっと消費者が理解しやすいです
理由はチョコ好きなら絶対リピートする味で試したくなるから、商品名で伝えるのが親切ですね
食べ過ぎでも心配ない糖質なので、チョコレート好きにオススメします