タイ料理が好きで、糖質制限してる人っていませんか?
タイ料理は一見辛いイメージがあるが、糖分のある材料を使い結構糖質が高くなります
しかし、タイの台所トムヤムフォーは米粉の麺を使うも、15gと少なめ。日本人向けにしたトムヤンクンの味は、はじめてトムヤンクンを食べる人にオススメですよ
疑似パクチーは、ねぎ加工品を使いパクチー本来の辛さを抑えています
しかし、レモングラスを入れ酸っぱいトムヤンクンの味は健在。麺が少ないなら、糖質0g麺などで替え玉をオススメしますね
そんな本場のトムヤムクンを柔らかく仕上げた、タイの台所トムヤムフォーの紹介
25g炭水化物16.6gトムヤムフォー タイの台所アライドコーポレーション
151円
アライドコーポレーション
原材料名(麺15g)
めん(米、でん粉、食塩)、植物油脂、食塩、砂糖、えび加工品(ごまを含む)、マルトデキストリン、コリアンダー、にんにく、玉ねぎ、粉末醤油(小麦・大豆を含む)、唐辛子、ねぎ加工品、たん白加水分解物、こしょう、醸造酢、えび、魚醤(魚介類)、ガランガー、カフィアライムリーフ、レモングラス/調味料(アミノ酸等)、酸味料、微粒二酸化ケイ素、着色料(パプリカ色素、カラメル)、酸化防止剤(V.E)
糖質制限向けの食品ではない。よって魔法の成分は入っていません
タイ料理は辛いと思われがちだが、糖分のある材料を使って辛さを緩和させる傾向がある。意外に糖質が高めになりますよ
麺なしでもです
栄養成分表示25gあたり
エネルギー95kcalkcal
たんぱく質2.1g
脂質2.2g
炭水化物16.6g
食塩相当量2.1g
想像通りの炭水化物16.6g
理由はたんぱく質と脂質が少ないので、糖質を代替えた材料を使っていない。数字から見えますね
しかし、ねぎ加工品があり、食物繊維を引いて糖質換算すれば、炭水化物より少し糖質が下がるでしょう
食べた感想
調理方法は普通のカップラーメンと一緒。粉末、かやく、ペースト調味料を麺にあえて、お湯を注ぐだけ
ふたを開け中身
その下に米粉の麺15g
おすましに食べる程度で、大量の麺を食べたい人は期待しないでください
糖質0g麺や低糖質麺を替え玉にする手もありますけどね
パクチーを演出させる、ねぎ加工品
かやくを開けると、香料のにおいがしますよ
同じく粉末調味料をかけると、異国の地を思わせるにおい
そして、ダメ押しのペースト調味料
お湯を注げば、酸っぱいレモングラスのにおい漂う、トムヤムクンの出来上がり
トムヤンクンらしく、かわいいエビは2つほど
たんぱく質になる具材は少ないので、期待しないでください
どうしてもたんぱく質が欲しければ、サラダチキンやチャーシューを入れるしかない
大量のネギ加工品
見た目は、パクチーを演出していますね
しかし、パクチー独特の辛さがない。なので、日本人に食べやすく仕上がっていますよ
少量のフォー
あくまでスープがメイン。おすましにそうめんを添えた程度の量です
トムヤンクンは辛さと酸っぱさがもっと強烈。なので、トムヤムフォーは、日本人に食べやすい味に仕上がっていますよ
点線までお湯を注ぐと、個人的には味が薄かったので、本場のトムヤンクンが好きな人は、お湯を少なめにして調整するといいかも
麺は少なめ、たんぱく質も食物繊維も少量。あくまで糖質制限中にトムヤンクンスープが食べたいという人にオススメですよ
大量の麺が食べたいなら、糖質0g麺などで替え玉する工夫が必要です
糖質制限してタイ料理が食べたいと、スイートスポットが狭い商品です。しかし、トムヤムクンが好きならぜひ試してみてください
食材の中に替え玉に出来る低糖質麺をレビューあり