北海道一周その後 つりがね洞 45号 北海道の海沿いとは全く勝手が違う狭い道

結論はつりがね洞がある45号線は道幅が狭くすれ違えないトンネルもあり、雨は風の日に走るのはとてもリスキーすぎます

特に大型同士のすれ違いは無理な箇所が多く、軽自動車のムーブでも苦戦しましたから、大きい車で行くのはオススメしません

 

しかし東日本大震災の津波にも飲み込まれなかったつりがね洞は、狭い道を走るリスクを背負っても見に行く価値がありますよ

なぜなら大惨事になった津波に飲み込まれなかったつりがね洞の強固な姿勢は、復興に向けた折れない心のシンボルになりますからね

ただ駐車スペースが少なく、先客がいたら諦めてください

一時停車する箇所や、Uターンするスペースはありませんからね

 

 

 

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青森県八戸市にあるエアビーアンドビーの宿泊地から出発して、最初の目的地はつりがね洞にして45号線を走ります

理由は運転中にGoogle マップの目的地をコロコロ変えるのはとてもリスキーすぎるからです

とりあえず海沿で車が止めれそうな観光地っぽい目的地にして、走っていくのが自分のやり方ですね

 

東日本大震災のその後を見たいために、立ち寄ったつりがね洞の紹介

 

 

つりがね洞を見るに車二台なら何とか置けます

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がんばって停める気になったら、駐車スペースには4台ほど車を止めれそうです

しかしバック駐車のために、切り替えるスペースがありません

なので見落として行き過ぎてしまえば、旋回するスペースも近距離にありませんよ

駐車場みたいなスペースは、2名の先客がいたら諦めるほどの場所しかありません

とにかく狭く、人と先客のいない時間を狙うしかありません

 

八戸市から海沿いの45号走ってたどり着いたつりがね洞付近に、バス停がありましたからバスが走っているのかな?

つりがね洞への道幅は狭く大型同士ではすれ違えない箇所が多々あり、軽自動車で行くのをオススメしますね

もしくはバイクとか?

 

自分は軽自動車ムーブです

これでも途中の対向車とのすれ違いがギリギリで、危ない箇所が多数あり晴天かつ風がない日じゃないと走るのは危なく感じました

道中のトンネルではすれ違い不可能で、海沿いを優雅に走る道ではありません

 

しかしつりがね洞に近づくにつれ絶景が訪れます

走って景色を見た感想は確かにこれだけの絶景なら、狭い道でも何とか走って行こうと思わせますよ

知らないから走ったけど、知っていたら狭い道は走りたくないですけどね

 

つりがね洞の由来と現在

つりがね洞は三陸沖地震以前につりがねの形をしてたので、つりがね洞と呼ばれました

その後のつりがね洞は東日本大震災の津波にも飲み込まれず、形を保っています

 

つりがねの形は強度は弱く三陸沖地震でつりがねの形が崩れましたが、今の形なら東日本大震災に飲み込まれないほどの強靭な岩は、震災後の復興に向けて心が折れない姿勢のシンボルになりますね

眺めるにはとにかく道中が狭く危険箇所が多々あるが、リスクを犯して行く価値はありますよ

 

 

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次はアンモ浦展望台を目指して東北の海沿いを南下します

 

北海道1周で行っていたやり方はGoogle マップを見て、海沿いにある展望台や何とか崎など、車が止めれる箇所を目的地にしてGoogleマップを頼りに走りました

運転しながらタブレットで目的地を変えるのは非常にリスキーです

なので出発地から目的地の期間を短くするためにGoogle マップを利用し、駐車スペースがありそうな箇所を目的地にしていますよ

 

東北の海沿いを走った感想は、北海道と違い道が直接海に面していなく国道の大通りから1回展望台や岬まで走らないと海沿いにたどり着けません

地形の影響からそのまま海沿いは走れず、山道まで戻らないと南下できないんです

つまり海沿いを走るには大通りから海まで行って、また戻って来る二重の手間がかかり、1日で走れる距離は北海道とかなり勝手が違います 

内容は行って戻ってくる時間がかかり1日100キロ以上、走れる距離が違いました

 

他にも道幅が狭く対向車とのすれ違いも困難です

狭い道はゆっくり走ればいいし、危険を感じたら戻るだけ

安全に気をつけてゆっくり運転しながら、東日本大震災のその後を自分の目で眺めてきます

 

 

予定変更して北大崎の松乃屋食堂で休息 

 

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