今までにアクションカムやハンディカムと呼ばれる製品はパナソニックのウェアラブルカメラHX-A1HDやHX-A500-DにソニーのFDR-X3000にFDR-AX55を使用してきました
手持ちのデバイスであるMacBook 12よりiPad Pro 9.7iPhone 7 Plusの方が処理能力が早いためパソコンで動画編集をする必要はなくなりました
スマホで動画編集した方が細かい部分の切り取りがやりやすいんです
ただスマホのiMovieでは機能制限もあって満足にできずに結局MacBookで編集することになりました
しかしGoPro HERO5 sessionは本体自体が軽いこととハウジングなしで防水10mまで大丈夫なのと最大の魅力はスマホに直接動画が転送できることです
FDR-AX55はSDカードを利用すればスマホに動画転送できますがFDR-X3000は動画転送できません
いろいろ使ってきたGoPro HERO5 sessionの良い点悪い点とFDR-X3000とFDR-AX55の比較を紹介します
- 価格
- 付属品
- 最初の設定
- 設定の前に
- 本体からの設定
- ビデオ安定化
- ボイスコントロール(音声コントロール)
- 接続設定
- カメラ情報
- 電源を切る
- アプリ
- 重要項目動画編集するためのデーター転送は?
- バッテリー
- 防水
- GoPro session5にカメラマウントフレームの取り付け方
- 動画編集
- 他機種との比較
- GoPro HERO5 sessionが向いている人
- まとめ
価格
定価36000円です
税込38880円
4K手振れ補正あり防水10mまで可能、超軽量で値段を考えるとありだと思いますよ
アクションカムは確認のカメラは本体に付属しなくていいのが結論です
WiFiスマホで確認すればいいですし録画も音声コントロール機能がついたので問題なし
付属品
いわずもがな本体GoPro HERO5 session
外箱の横に付属品の説明あり
カメラマウントフレーム、マウント用バックル、曲面用粘着マウント、平面用粘着マウント
シールも付属
カメラマウントフレーム
マウント用バックル
曲面用粘着マウント
充電はUSB-Cケーブル
マイクロUSBより充電が早いのが魅力とApple利用者ならMacBookの端子が使えるので便利ですね
粘着式マウントが強力
付属品の中に平面用と曲面用の2組があります
車のダッシュボードに引っ付けて撮影していますがはがれることがなく強力なので取り付ける場所はじっくり考えてください
説明書
説明書を見なくても操作できますがアプリを利用した方がGoPro HERO5 sessionは便利なのでそちらはのちほど
1年間保証の規約です
最初の設定
電源ボタンです
赤丸の録画ボタンを押すだけであっさり撮影可能ですが本体にハードディスク内蔵ではないのでSDカードが必要になります
まずはSDカードを購入しさしましょう
SDカード容量
現在128GBのSDカードで連続撮影可能です
SDカード容量は200GBを使いましたがクラス10でないと動画は撮れるが写真を撮影することができませんでした
使用したSDカードです
以上からSDカードクラス10を購入してください
ちなみに同じSDカードでFDR-X3000では写真も動画も撮影できましたからGoPro HERO5 sessionの方が撮影処理能力を上ですね
そのかわりFDR-X3000は100Mでなく60M でないと撮影できませんでした
このSDカードを使えば問題は解決できました
GoPro HERO session5で撮影も写真も可能です
設定の前に
本体表記 広 中 狭 L S
画角が広い順番 S 広 中 狭 L
名称 S(superview) 広(広角) 中(ミドル) 狭(ナロー) L(魚眼無効)
解像度 FPS FOV
4K 30 広
2.7K 24 S 広 中 L
30 S 広 中 L
48 中
2.7K 4:3 30 広
1440 24 広
30 広
48 広
60 広
1080 24 広 中 狭 L
30 S 広 中 狭 L
60 S 広 L
90 広
960 30 広
60 広
100 広
720 30 S 広 中
60 S 広 中
120 広
VD+PH 5S 10S 30S 60S
1440 24 広
1080 24 30 広
720 30 広
ループ 5M 20M 1H 2H 最大
1080 30 広 中 狭 L S
960 100 広
720 60 広 中 S
720 120 広
解像度
4Kがあるから4Kでいいじゃんって選びました
だがGoPro HERO5 session4Kは手ぶれ補正が効かないんです
GoPro HERO5 Blackは4K手ぶれが効きます
買い換えようか真剣に考えている最中
4K 3840×2160
2.7K 2704×1520
2.7K 4:3 2704×2028
1440p 1920×1440
1080p 1920×1080
960p 1280×960
720p 1280×720
だが単純に解像度が高ければいいとうわけでもなく超広角やFPSの兼ね合いもあるので4Kでできないことも多数あるので目的に応じて選んでください
FPS
先ほどのFPSです
Framaes Per Secondの略で1秒間に撮影する数値で高いほうが撮影するコマが多くなるほどデーター容量も増えます
スローモーション動画を作りたい場合にFPSを高くして撮影すれば非常に効果が高い
だがYou Tubeは60FPSまでしか対応していないことだけ要注意を
FOV
広角でおなじみの視野角です
GoProといえば広角レンズというイメージが強いと思います
GoPro Hero5 sessionの本体表示と()内は広角の幅
S(Super View)、広(ワイド)、中(ミディアム)、狭(ナロー)、L(魚眼無効)の順番で視野角は狭くなります
紛らわしいのはGoPro HERO5 sessionの表示が広、中、狭、L、Sの順番なので注意してください
S表示(Super View)
ようは超広角で2.7Kと1080、720で使用可能です
広表示(ワイド)
FDR-X3000の広角と同じです
デフォルト仕様ですが4Kであると手ぶれ補正は効きません
中表示(ミディアム)
2.7Kで48pにするとこの画角が限界です
ビデオカメラに代表するFDR-AX55の画角とほぼ一緒
ハンディカムの標準画角と言えば納得してもらえるはず
狭表示(ナロー)
本当に狭い
画角を狭めるなら画質をあげてズームしたほうが動画から写真を抜いても高画質なので使い道はなさそう
FDR-AXなら動画から写真を抜いても納得のいく品質ですよ
L表示(魚眼無効)
紛らわしい表示
ようは左右の歪みをなしにした魚眼無効装置
魚眼レンズのためにGoProを所持している人がレンズ加工して魚眼無効している要望があったのでしょう
1人知っていますよ
せっかく広角レンズ狙いでGoProを使うなら2.7K、30FPS、Sか4K、広を使いたいですね
GoPro HERO5 Black は4KでSを使えます
買ってから知ったのが悩みどころ
ズームはない
同じ類のアクションカムFDR-X3000はズームがあっても体に装着しているなら本体を操作してズームする瞬間がないのでなくても特に問題はありません
ズームが必要な場合はビデオカメラのFDR-AX55を使えばいいだけですから
ビデオカメラがなくてもFDR-X3000のズーム機能は使っていませんからアクションカムには求めていません
本体からの設定
使用するボタンは本体の電源と録画だけです
いたってシンプルでわかりやすい
写真モード入
これで写真モードになりました
まだ1枚も撮っていない状態
34690枚撮影できます
カメラ設定
電源ボタンでメニューをカメラ設定へ
動画設定
この状態から電源ボタンを押していくとビデオ、4K、30、広、レ点(チェックマーク)へ移動します
設定を変更したい項目で録画ボタンを押して変更できます
ビデオカメラマークから
動画、写真、タイムラプスが選択できます
ビデオから
VD+PH(動画の間に写真を撮る)、ループが選択できます
写真設定画質
10MP1000万画素
写真の画角は全てL(超広角)広(広角)が選択できます
写真
画面のビデオを一回押せば写真に変わります
連写
3/1、5/1、10/1、10/2、30/1、30/2、30/3、30/6
何秒間に何枚撮るかの設定で3/1であれば1秒間に3枚撮ることになります
正直、写真は使っていません
写真単体だけ撮るならアクションカムである必要はありませんですからね
ナイトフォト
夜間撮影はこちらから
地味に嬉しい機能ですね
明るみが出る写真が撮れるので次に
ナイトラプスはInstagramみたいな補正バリバリの写真が撮れますよ
夜間写真と通常写真の比較
ベランダを通常モードの広角写真
通常モードの超広角写真
ずいぶん奥行きが出ましたよね
ナイトモード(夜間撮影)広角
赤みがかかった感じです
赤外線のようでFDR-AX55のナイトフォトも近いイメージです
あっちは緑がかかった写真ですよ
ナイトモード超広角
すべて三脚もなしで手に持ったまま録画ボタンを押しただけですが動画撮影で手振れ補正きかせてとればいけそうな感じしませんか?
またIOSをあげれるなら夜間撮影できそうですよね
GoPro HERO5 BlackはIOSあげれるんですよ
買い替えそう
タイムラプス
10MP1000万画素
タイムラプスの画角も同じく全てL(超広角)広(広角)が選択できます
0.5、1、2、5、10、30、60秒が選択できます
60秒であれば60秒に1枚撮影します
タイムラプスビデオ
FDR-X3000は撮影枚数に制限ありませんんがFDR-AX55は999枚までしかタイムラプスできません
しかしGoPro HERO5 sessionは撮影時間に制限がないのがポイントです
ナイトプラス
シャッター間隔は2秒か5秒の2種類のみ
夜間補正がきく分シャッター間隔が2種類だけで通常のタイムラプスとは違います
夜間にタイムラプスしたいなら断然ナイトラプスをオススメします
5秒間隔で700枚弱を撮影しても光影が目立つほどで全体の映像も明るい
旅先のホテルなどで夜景撮影に利用したいです
ビデオ安定化
ビデオ安定化は手振れ補正です
この小さい機器によく手振れ補正を組み込みましたね
今までのGoProはこの機能がなかったのがネックでやっと追加されました
比較したFDR-AX55の4K手振れ補正に近いレベルです
だがFDR-X3000とは手振れ補正の差を感じました
しかしYou tubeで調べるとGoPro HERO5 BlackとFDR-X3000の動画で差が感じられなかった
試していないけどGoPro HERO5 BlackとGoPro HERO5 sessionは越えられない壁がありそうです
写真は4K設定にしてありますので安定化にしたにオンの表示が出ていません
よってGoPro Hero5 sessionは4Kでは手振れ補正が使えません
かなしー
しかし2.7K以下なら手振れ補正を効かせるとかなりなめらかになります
特に超広角を使うと素晴らしい手ぶれ効果です
画角が大きい分でしょうね
ボイスコントロール(音声コントロール)
録画ボタンを押して
オフになっているのを
オンにします
この状態からレ点を押してゴープロ録画スタートと言うと録画がスタートしゴープロ録画ストップというと録画がとまります
写真も同じくゴープロ撮影スタートと言うと写真を1枚撮ります
そのまま写真モードになっていますがゴープロ録画スタートと言えば再び録画開始します
最後にゴープロ電源オフというと電源を切ります
注意点は電源をオフにした状態ではボイスコントーロールが効かないのでWiFi機器を持たずにゴープロのみで撮影して手が離せない状況では電源を切らない方がよろしいかと
接続設定
接続設定を押していくと
デバイス接続
GOPROアプリ、GOPRO RC、REMOが選択できます
カメラ情報
ここからID、パスワードを確認できます
複数のデバイスで遠隔操作したい時に利用します
電源を切る
本体だけでも電源を入れて設定して撮影することができますがアプリから行った方が撮影上も確認できますしやりやすいのでアプリをお勧めします
アプリ
GoPro session5に対応しているアプリをいろいろ試しましたけど純正のものが1番です
他のアプリであると4K動画を転送できなかったりいろいろ不都合があるのでCaptureがオススメ
AppストアからGoProで検索しCaptureをダウンロード
ダウンロードしたらそのままアプリを起動します
カメラの追加をおして
HERO5 SESSIONを選択して
GoProの電源を入れます
メニューをおしてスリープを解除し接続の設定が表示されるまでメニューをおします
そしてシャッターボタンを押して選択
シャッターボタンをおして新デバイスの接続を選択しアプリを選択してWiFiIDとパスワードを表示させます
スマホの設定に戻りWiFiを確認
接続
GP34659587がGoPro HERO5 sessionのWiFiです
つなぐとIDとパスワードを求められるのでGoPro HERO5 sessionの液晶に表示されるパスワードを入力します
アプリからの設定
Protuneをオンにすれば
ホワイトバランス、カラー、シャッター、ISO上限、EV修正が追加され高度な設定ができます
ISO
買ってから知って唯一残念なのがGoPro Hero5 sessionはISOの上限が1600
GoPro Hero5 BlackはISOの上限の6400まであるため夜間の撮影はきれいにできます
FDR-X3000にもFDR-AX55にもISO設定はありませんからひょっとしたらGoPro Hero5 Blackへの買い替えも考えています
写真も同じく高度な設定ができます
タイムラプスも同様に
言語やボイスコントロールに加えてLED、電子音も変更できます
撮影以外の細かい設定はアプリからの方がはっきり言ってやりやすい
WiFiリモコンの設定もアプリから行えます
本体から直接、撮影すると撮れているかなどが確認できないため環境が許すならスマホのアプリから撮影をおすすめします
重要項目動画編集するためのデーター転送は?
スマホにWiFiでアプリに直接転送できるのでGoPro Hero5 sessionを購入したんですga
iPhone 7 Plusには解像度1080までしか転送できませんでした
アプリにはこれ以上の解像度では無理で泣きそうになっていたところiPad pro 9.7であると4Kまですべての動画がアプリ経由でWiFiを利用して転送できました
やっほい
しかしiPhone 7 PlusとiPad pro 9.7に動画を転送してiMovieで編集すると動画の半分ほどに圧縮され音声を倍以上で編集すると音が割れました
だがiPhone 7 Plus単体で撮った動画をiMovieで音声5倍にして編集しても音は割れませんでした
結果からGoPro Hero5 sessionは音を拾いすぎると考えます
性能が上がったデメリットですね
iPhone 7 Plusに1080以下の動画しか転送できなくてiPad pro 9.7に4Kまで転送できる理屈はよくわかりません
Capture以外のGoProアプリでは4Kを取り込めないのばかりでガチで編集したいならPC必須でした
スマホのiMovieがデフォルトで動画保存を圧縮しない設定ならiPad pro 9.7で行いたいんですけどね
MacBook12よりはやいが細かい設定ができないのと音声をあげすぎると割れるのがツライ
FDR-X3000は動画形式から直接スマホに転送できずFDR-AX55はSDカードリーダーを利用するとスマホに転送できました
スマホで動画編集できればパソコン捨てれるもんね
バッテリー
バッテリーは取り替えできない内蔵タイプです
充電しながらの撮影も可能で熱だれして撮影不可能になる事はありませんでした
冬場の晴天でダッシュボードに取り付け30分以上使用してみましたが本体はされるほどの暑さで撮影ストップにはなりませんでした
熱ダレして止まらないのはFDR-X3000と大きく違うことです
容量
容量1000mAh
充電方法
USB-Cポートで充電します
他の機種と違うのはUSB-Cポートになったことです
充電中は前後左右どこから見てもわかるように赤ランプが点灯します
充電中も撮影可能でした
撮影時間
満充電から部屋の中でカラ撮影したところ1時間30分ほどで電池切れになりました
GoPro session5はバッテリー交換型ではないのでアウトドアにおける連続撮影はモバイルバッテリーが必須です
さらにリチウム電池の寿命がこればバッテリーは交換できずに本体を買い換えないといけません
充電時間
すっからにした状態から1ポート2.4Aから充電し1時間30分で満充電になりました
防水
ハウジングなしで水深10mまで撮影可能
タイムラプスを撮る時に一晩中、外に置いておいたところ次の日起きたらザザ降りの雨でしたがその後も仕様できています
FDR-X3000はハウジングが必要でしたのでこの差は大きい
というのはハウジングがあると音声が防音されて拾いにくくなりますからマリンスポーツをする人にはおすすめです
GoPro session5にカメラマウントフレームの取り付け方
まずはカメラマウントフレームにマウントバックルを取り付けます
ネジ穴の位置合わせが微妙に難しいだけです
マウントフレームにGoPro session5をはめ込んだところ
レバーを下ろしてロックするだけで固定完了
カチッと音がするのでわかりやすく操作も簡単です
カメラマウントフレームの可動範囲
だいたい90度くらいのはんいですね
上空を撮りたい場合はカメラマウントフレームとマウント用バックルを逆に取り付けてください
使う状況に応じて前後逆にしてみてください
どちらでも使用に支障はありません
マウント用バックルと粘着マウントの取り付け
マウント用バックルのゴム製落下防止コネクタをあげます
そのまま粘着マウントにスライドさせてはめ込みます
そしてゴムを下ろしてはめ込んで完成
こんな簡単なシステムで今まで外れることはありませんでした
動画編集
GoPro HERO5 sessionを選んだのは撮影した動画をWiFiで直接スマホに転送できることです
FDR-X3000動画フォーマットの形状上アプリを利用したWiFiはおろかSDカードを利用しても転送できません
MP4にすれば転送できますが4K動画を転送できないなら意味はないですしね
FDR-AX55ならSDカードリーダーを利用すればiPad pro9.7になら転送できます
iPhone 9.7Plusには転送できませんでした
同じ理由でGoPro HERO5 sessionからアプリを利用したWiFi経由でiPhone 9.7Plusには解像度1080以上の動画は転送できませんでした
ただiPad pro9.7になら4K動画もWiFiで転送可能です
やっほい
しかしスマホのiMovieで動画編集すると動画データーは圧縮されます
参考にGoPro HERO5 sessionの動画をスマホのiMovieで編集して音量を2倍以上にすると音割れしました
比較対象のiPhone 9.7Plusで撮った動画をスマホのiMovieで5倍の音量で返照しても音割れしませんでした
iPhone 9.7PlusとGoPro HERO5 sessionを比較すると音を拾いすぎるから編集で音量を倍増にするとわれてしまう悲しい現象でした
アクセサリー
新規のアクションカムユーザーではないので今まで使い倒したFDR-X3000のマウントを流用するために変換アダプターを利用しています
元々がソニー製品を多く使っていたため新しくマウントを集めるより変換アダプターを使って手持ちの製品を流用しました
GoPro純正のサクションカップだけは強力そうなので気になっています
マウント
ビデオカメラFDR-AX55に取り付けるために購入しました
手ぶれや画角などを比較したいのとFDR-AX55で写真を撮ってGoPro HERO session5で動画を撮ろうと考えましたがどちらかに焦点を合わせると焦点を合わせていない方がズレるので考えた意図にはならかったので考えています
変換アダプターを使ってゴリラポッドは三脚にもなるし足の先がマグネットになっていて鉄であれば引っ付いて固定できます
このように横幅も違うのでソニーと互換性は全くありません
自分はソニー製品があったので変換マウントを利用しましたが何もアクセサリーがない状態ならゴープロ専用品を買った方が無駄がないしコンパクトに取り付けれます
俗に言うヘッドマウント
ソニーのユニバーサルヘッドマウントキットはGoProのように頭の真ん中でなく真横なので広角レンズは眼鏡のフレームが写るワナがありました
ここは変換アダプターを使用せずに素直にGoPro純正のヘッドマウントを利用した方がよさそう
ハウジング
GoPro HERO session5は防水10mまで対応なのでハウジングは不要そう
10m以上潜れるようになったら考えます
ジンバル
このレベルならジンバルをつけて手振れ補正を強化する必要はなさそう
ジンバルの重みが増すのでアクションカムのメリットが台無しになります
ジンバルをつけて撮影するならDJIの追尾型スタビライザーを使用したいです
最大の目的はドローンに搭載するために軽いアクションカムを求めたんですけどね
他機種との比較
FDR-AX55との比較
最初は全く気づかずに画角を合わせずに手ぶれの比較などを行っていましたが当たり前で画角が狭いものと広いものと比較すると画角が狭い方がブレが大きく見えてしまうために画角を統一して比較しました
結果同じ画角ならFDR-AAX55とそれほど差はありませんでした
だが手ぶれのない4Kで比較すれば差は歴然ですたね
個人的にはせっかくGoPro使うなら超広角の2.7K 30pをおすすめします
FDR AX55とGoPro HERO5 sessionの手ぶれ比較
昼間のFDR-AX55とは感じなかったがFDR-X300の手ぶれと明るさが安定
撮り比べて感じました
GoProカラーで撮っているので明るくはできますがFDR-X3000のきれいな青さと圧倒的な手ぶれ補正の強力さ
超広角の方が画面の視野角が広いので手ぶれ補正にごまかしがきくと考えていましたがいやいや全然違いました
画角を広げてもGoPro Hero5 sessionの方が手ぶれは負けています
ただYou TubeにあるGopro HERO5 Blackの超広角とFDR-X3000の広角がそんしょくない動画なのでsessionとは手ブレ補正が違うと感じています
ソニーにジンバルがいらない意味がよくわかりました
GoPro HERO5 sessionとFDR X3000の比較
GoPro HERO5 sessionが向いている人
スキーやサーフィンに山登りなどアウトドアで動画を撮りっぱなしにしたい人です
充電しながら撮影しても熱ダレしないし手ぶれ補正も高いレベルです
なにより超広角があるので臨場感のある映像が撮れますよ
軽くて録画しっぱなしのまま体の一部や乗り物に装着するだけでも質の高い動画が撮影できます
逆に向いていない人
ズームが使いたい、明るい写真や動画が撮りたい、ジンバルなしでぬるい手ぶれを効かしたい人にはオススメできません
普段動画でも体に装着して撮らないなら写真もFDR-AX55使っています
まとめ
動画から写真をぬいてブログにしたいならFDR-AX55一択
暗くても手ぶれが効くしズームも自由自在だが防水でないとウェアラブルできないだけ
FDR-X3000は4Kで手ぶれがヌルヌルで効いてアクションカムの最高峰だが熱ダレによって15分以上の撮影が厳しい
4Kの手ぶれが長所なのでこれをなくして長時間撮影は意味がない
4Kの手ぶれヌルさを求めるならFDR-X3000一択
GoPro HERO5 sessionは超軽量とナイトプラスの明るさにハウジングなしでの防水機能
マリーンスポーツをして動画撮影ならGoPro HERO5 sessionしかない
色んなカメラを使って選別して残った選手たちの比較は一長一短で各シーンに応じて使い分けないとオールマイティー選手は存在しませんでした
軽くて移動しながら持ち運べて写真の質がやばくてズームも効いて夜間撮影も可能で防水、手ぶれバリバリで1機種で全てを使いこなせるカメラは存在しませんでした
ISO調整ができるGoPro HERO5 Blackは試すつもりですよ
まとめると
写真の質ならFDR-AX55
ズームしても高品質で画角が狭いだけ
手ぶれならFDR-X3000
4K手ぶれアクションカム撮影可能で熱ダレなければ最強
GoPro HERO5 session
超広角、軽い
ハウジングなしで防水これがでかい
使い比べるとSONYのレベルの高さがわかりました
しかし圧倒的タフ差と小さのGoPro HERO5 sessionは旅に持って行くなら最強のカメラになります
旅においてはiPadよりiPhoneの方が使用回数が多かったように軽さは正義で使う場面に応じて利用してください