結論は撮影ボックスで小物を撮るには十分だが、大きい物を撮るには照明量が不十分でした
上からiPhone 7 Plusの懐中電灯で照明を当てても光を反射しない物体ならいいが、ビニールなど光を反射する物体は光が写真に写ってしまいます
撮影ボックスの壁に反射させて写真を撮っても光量が不十分で、明るい写真にはなりませんでした
しかしLEDライト照明の真下で撮れば、光量のある写真になります
ズームした小物を撮るための写真撮影ボックスですね
種類も様々あり、大きいサイズは上の天板が開封でき真上からの商品撮影ができます
メリットは持ち運びに利用できるカバンがあり、モバイルバッテリーがあれば電源のない環境でも撮影できますよ
ただ LED照明だけでは光量は足らず、上からiPhone 7 Plusの懐中電灯でも納得のいく写真が撮れなかったので、ストロボを導入しました
撮影ボックスにストロボを当てて利用しようと考えていますよ
そんな撮影ボックスを2種類を導入した過程の写真を紹介
撮影キット24cm*22cm*23 cm 組み立て式 、20個高品質105型のLEDライト付き
まずは1番小さいタイプを購入しました
弱点はUSBの両面テープの粘着が弱く、USBコードの重力に耐えれずはがれてしまいガムテープで補強してあります
USBをつないで LED を点灯させた状態
実際に下から見たLEDの明るさ
背面のカバーは黒色が備え付けられて、写真のフックにかけて利用します
IPhone 7 Plusを置いた状態
実際に撮影しようと背面のシート以内に収めようとすると、ズーム機能がないと全部写ってしまうので小物を撮影するのに向いています
せっかく撮影ボックスを利用しても、箱の隙間や背面シート以外が写っては見栄えが悪くなりますからね
LEDをつけて横から見た状態
真ん中の丸い部分が簡易的な磁石で、合わせるだけでボックスを形成できます
LEDを消して横から見た状態
バックが備え付けられて、折りたたんで持ち運び可能ですよ
付属品は説明書、背面シート2枚、撮影ボックスです
撮影ボックス40×40×40cmを購入し直したのは、背景に商品が収めれないからです
ポテトチップスサイズの商品を撮影する状態
FDR-AX55のズームで撮るか、カメラを近づけて撮るとこれくらいしか撮影できません
これ以上下がったり、ズームを遠くすると背景以外が写り込みます
LEDをつけた状態と消した状態の比較
両方とも部屋の電気は消していないんですよ
最初に購入した撮影ボックスと、2倍ほど違います
小さい撮影ボックスはコンビニのパンがギリギリサイズで、縦長の食品を1枚に収めようとすると背面シート以外が撮影されるので大きいサイズを購入しました
折りたたんで持ち運べるバックを備え付けるも、撮影ボックスのサイズが大きいためかなりの大きさですよ
背面シートは白と黒だけでなく、赤と緑が追加されました
使う機会はあまりなさそうで、現在白以外は利用していません
撮影ボックスの上部
利点は真上からの撮影に利用でき、照明を追加できますね
実際に上から覗くとこんな感じ
たまに真上から撮影したいときに利用していますよ
LED照明の明るさはこんな感じ
ボックスが広いためか?1番奥で撮影すると写真が暗くなり、直立姿勢を固定できない物は要注意ですね
手前でとれば、ほど良い明るさになりますよ
実際にiPhone 7 Plusを置いたボックスの状態
このサイズなら、ある程度の物体は背面シートからはみ出さずに撮影できるので重宝していますよ
奥にiPhone 7 Plusを置いてFDR-AX55で撮影した状態
何か暗いですよね
手前に置いて撮影した状態
全く明るさが違いますよね
弱点は直立できない物体を、手前で写せないだけです
撮影したい物体の後に見えないように固定させるか、上から照明を当てるもしくはストロボの導入を考えていますよ
直立できない扇風機のリモコンを1番奥に撮影すると、こんな暗さになります
過去ブログに追記するときに、どうしてもこの暗さが許せないんですよ
過去ブログに追記すると、暗く見栄えの悪い写真だらけ
— Takeshi Hattori (@HaveBeer) September 21, 2017
ハンディカムで撮った写真をiPad Pro 9.7 やiPhone Plus7で確認するといいと思うが、MacBook 12で見るとピンボケや光の無さがもろに理解できる
なので古いデバイスでいいと思う写真があれば、新しい端末で情報量の多い写真になる
— Takeshi Hattori (@HaveBeer) September 21, 2017
MacBook 12の映像表示能力はこれほど低いと、最近痛感しました
なので映像の確認は、能力の低いデバイスがベストと感じました
IPhone 7 Plusにマクロレンズをつけて
同じ位置で撮影した状態
単純に機材の問題ではなく光量がやっぱり足りていませんね
次はiPhone 7 Plusに広角レンズをつけて
撮影するとこんな感じ
手前より多くの方が明らかに薄暗いですもんね
手前で撮影し、ズームしてもこれほどの明るさしかありません
撮影ボックスがでかくなってLEDの長さが増えても、やっぱり満足な光量が足りいていないのかな?
スマホにつける格安一眼を利用して
奥に置いたスマホにつけるクリップライトを撮影した状態
写真比較してやっぱり単純に機種ではなく、光量ですね
手前でFDR-AX55撮影
同じ位置でスマホにつける一眼で撮影
奥に置いて固定すると暗さが露出されましたね
上から撮影できる穴があるので、ここから照明を当てるを試してダメならストロボを導入します
ズームでピントが合えばごまかせる光の量になるが、全体を撮ると背景にでる青みを何とか打破したいですね
天板の上から懐中電灯を当てるも光が反射する
手前で撮影した状態
ブランパンの後ろに固定物を置いて、パンを直立しています
いくら照明の当たる手前でも、明るくなりませんね
IPhone 7 Plusの懐中電灯を上の穴から当てると、明るくなるも直接照明なので反射する箇所が出ました
やはりストロボのように反射させた光でないと、全体的に明るくするのは難しいみたいですね?
直接光を当てるのは悪くはないが、ビニールなど反射する箇所があると光が写ってしまい影が出るのも納得いきません
色々試していてう納得できない結果、ストロボを導入しました