糖質制限中にご飯の代替え品を考えてみるとこんにゃく米、卵の白身を押しつぶしたもの、ささみを細かく刻んだもの、そして豆腐を雑巾で押しつぶしたもの
ご飯を茶碗一杯で150gに対して糖質約50gが代替え品を利用すれば糖質5g以下になります
ご飯の代替え商品を作るには固めたある物体を細かく米のようにキザまないといけない
ということはもとから弾力があって細かくしてもバラバラにならない食品を選ぶことになる
バラバラにしても固体のまま弾力を持ってご飯の代わりを再現できる商品ということで豆腐でご飯を作ってみることにした
うまくいかないと思うでしょう?
手順は雑巾で豆腐をしぼるだけ
やり方は簡単で雑巾に豆腐をのせてぎゅっと絞るだけです
初めてなので切ってある豆腐を買ってきましたが一丁のままでも構いません
木綿、絹と豆腐の種類はといません
なぜ雑巾でやるのかと言うと豆腐の水気を吸わせて乾燥させて擬似的にご飯を再現させるためです
キッチンペーパーでやったら破れて流しに落ちてしまいましたから
くれぐれも水が浸透して破れる紙ではやらないでください
水気を吸うように細く握りつぶしてください
豆腐は弾力性があり水気が多いので強引に握りつぶして水気を取っても構いません
水気を飛ばした状態でタッパーに入れておけば2〜3日程は保存可能で豆腐ご飯として保存することができます
調理の際にはさらに水気を飛ばす意味でカリッと火を通すのがコツですね
保存もできる擬似的な豆腐ご飯です
これで牛丼やカツ丼にカレーライスに卵ご飯にチャーハンなど豆腐を食べることができます
これでご飯の代替え商品の幅も広がっていろんな丼が食べられます
おためしあれ
すき家の牛丼ライトは豆腐一丁をそのままポコンと使っています
細かく豆腐をつぶして水気を切ったほうが米に近くなります
レトルトルーを使った豆腐ご飯
冷凍豆腐でカレーライスもどき
まずは冷凍庫でカチカチに凍らした豆腐を、自然解凍なしでレンチン5分します。それから豆腐を水切ってフライパンに乗せた状態が写真
なぜ凍らしてレンチンで解凍するかは、豆腐の水分を一気に抜くためです
火を使わず解凍豆腐を食べる時は、このまま豆腐に重しをして数時間おいて水気を抜きます。今回はご飯もどきにしたいので、豆腐を細かく刻んでフライパンで炒めます
細かく豆腐を潰して5分ほど炒めるが、まだまだ水気は抜けないので、しつこく炒め続けます
大体15分から20分かけて水気を飛ばします
ようやく水気が抜けて焦げ目がついてきました
これぐらいの状態なら、水を抜いていない初期の豆腐とは別の食感になり、ご飯もどきに近くなります
水分さえ抜けば豆腐は別物になりますよ
ご飯粒の形状に仕上げるなら、もっと細かくつぶして炒めていく必要はありますけどね
これだけ水分を抜けば、どんな具材でも味を損ねることがなく利用することができますよ
理由は水分がないからで、パック豆腐の半分以下サイズになります
それだけ余分な水分が、ご飯もどきの味を損ねていますよ
松屋やすき家のご飯を代替えた豆腐とは違い、水分がカラカラに抜けているので、水分抜いた豆腐に牛丼ルーをかけると店舗とは別物ですよ
水分が抜けて豆腐は半分になるので、使用する豆腐を倍にしてもよろしいかと
しかしあくまでご飯もどきなので、デンプンとは違いルーやタレの味が豆腐の中まで充満しません
だがマンナンご飯を除けば、豆腐か卵の白身が1番ご飯に近い食感ですよ
メリットはなんといっても低糖質、高たんぱくなおかつ食べ過ぎの問題なしで、ボリュームがありお腹がふくれます
低糖質のレトルトルーを利用して糖質10g以下で食べ過ぎを全く気にせず低糖質に食べれますね
使用したレトルトカレールー
豆腐では我慢できずに本格的なご飯を食べたい人へ
カレーライス200g糖質34.8gの雑穀米混ぜご飯
大塚食品からレンチンで食べれる雑穀米を利用したカレーライスが糖質34.8gで1食200gとボリュームあり満足感高い
もう一つカレーライス200g糖質35.8g大塚食品Cal DELL 4種の野菜根菜カレー
究極の糖質制限向けマンナン(こんにゃくが主成分)を利用した140g糖質33.3gのご飯
こんにゃく米や豆腐や卵の白身をつぶした卵もどきではなくこんにゃくを主成分としたマンナンを利用したご飯
はっきり言ってマンナンを利用していることを事前に知らされていないと気づきにくいです
そのぶん糖質は33.3gとやや高めですが内容量140gあり100g換算すれば低糖質のカップラーメンとかわりません
米から炊く必要がなくレンチンでさっと食べれますから米が食べたくなったときのためにストックをしておいてはいかがですか?