- 冬キャンプにおける便利な暖房グッズ
- 妻のお兄さんから借りて、テント内に薪ストーブを設置し、キャンプしました。
- キャンプ好きにはたまらない一品を紹介したいと思います。
- テント内に薪ストーブを導入する時の注意点
冬のキャンプで大活躍するのが薪ストーブです。薪ストーブはテント内でも使用可能で、これがあれば雪が降っている所でも暖かく快適に過ごせます。
テント内の温度は30度近くまで上がるので、言ってしまえば家の中よりも暖かいくらいでTシャツでも十分過ごせて初めて薪ストーブを使った時には驚きました。
薪ストーブは大きさも様々で細かく解体できるものもあり、組み立てもそこまで大変ではなくテント内に設置する場合は煙突の設置のほうが慣れないうちは大変に感じるかと思います。
そのまま煙突を出してしまうと煙突が高温なのでテントの幕が溶けてしまい、幕と煙突が接しないようにしなければなりません。
キャンプ場へ行くと皆さん様々な方法で設置していますが、中でも板を使っている人が多い印象です。
私も板の真ん中を煙突よりも大きめに丸く穴を開け、そこに煙突を通してチェーンとロープで固定するようにしています。
薪ストーブは料理でも大活躍で特にピザなんかは、薪の香ばしい香りがして本格的でかなり美味しいです。
他にも丸鶏のローストといった豪華な料理も薪ストーブがあれば簡単に出来てしまいます。
使い勝手も非常に良く、網を乗せて焼肉をしたりフライパンも使えるので炒め料理ならなんでも出来ますし、鍋を乗せて鍋料理なんかも出来ます。
そういった様々な料理で体の芯から温まりますし、テント内で作れるというのは本当に嬉しい限りで料理の際の煙もほとんど煙突から出してくれるので快適でした。
テントから煙突が出るところに隙間が出来るので換気のほうは大丈夫だとは思いますが、念のため定期的に換気をしてそれでも心配な場合は、一酸化炭素センサーを持っていけば濃度が上がると凄い音で知らせてくれるので安心して過ごせるかと思います。
就寝時も薪ストーブは安全性が高いので火をつけたまま寝る事が出来ます。
ですが、一時間程で火は消えてしまいそこから一気に冷えるので下にマットをたくさん敷いて保温性の高いシュラフで寝ないと寒くてたまらないので注意が必要です。
朝起きても当然寒いですが、薪ストーブを使えばすぐにテント内がポカポカになるのでその威力はすごいなといつも思います。
冬キャンプで一度薪ストーブを使ってしまったら病みつきになるかと思います。
テントから伸びる煙突から煙がモクモクと出ているのも暖かみがあって外から眺めているだけで楽しい気持ちになります。薪ストーブを持っていなくてもレンタルできるキャンプ場もあるので、まだ使った事がない人はレンタルで一度試してみるのも良いかと思います。
冬キャンプにおける便利な暖房グッズ
アウトドアが大好きな人にとりましては、オフシーズンなど存在しないのであります。
もちろん冬もキャンプのオンシーズンと考えて冬キャンプを楽しむべく計画を立てることになるのですが、冬場のキャンプにおいて最大の難関として立ちはだかるのが厳しい寒さということになります。
この寒さを上手に克服しない限り冬季のアウトドアを楽しむことは難しいことになりますので、様々な暖房グッズがアウトドア関連メディアにて紹介されているのですが、中でも近年注目されているのが薪ストーブなのであります。
しかしながら一般的にイメージされる薪ストーブは大型の据え付け型ストーブであり、アウトドアで使用するには難しいと考えてしまうのも無理はありません。
しかもテントを張って本格的なキャンプを楽しみたいと考える場合にはテント内の暖房が必要になるのですが、このような薪ストーブをテント内に持ち込むことは不可能と考えるのが自然なのかも知れません。
ところが近年発表されている薪ストーブにはポータブルタイプが存在しており、しかも煙突部分のパーツを伸ばせば薪からの煙を外部へ排気させることが可能な構造になっていますので、専用構造のテントを使用することで快適に冬キャンプを楽しむことができるのであります。
またこの薪ストーブが持つ魅力についてなのですが、実際にこのポータブルタイプを入手して専用テントとコンビネーションすることで冬キャンプを楽しんでみれば良く分かるとされているのですが、具体的には薪から発生する炎の揺らぐ感じや薪が燃える際に発生する音などとされているのです。
これらはキャンプの雰囲気を盛り上げてくれることになりますし、また設営の楽しさを感じているキャンパーが少なくないとされているのです。
これがどういうことなのかと言えば、ベテランキャンパーはテント設営後の佇まいに魅力を感じている人が非常に多く、テントから覗いている薪ストーブ用の煙突を上手に設営出来た時には至福の喜びを感じるものなのです。
しかもテント内におきましては、薪を燃やしてみますと暖房効率が極めて良いことに気が付くこととなるのであります。さらにこの薪ストーブを利用することによりまして、テント内で様々なアウトドアクッキングを楽しむことができますので、まさに一石二鳥ということになるのではないでしょうか。
ここで十分に気を付ける必要があるのは燃焼による煙をテント外に排出させることと、排出用の煙突が熱くなることを理解してしっかりとした断熱用のカバーを施しながらテント外部への配管に気を配ることなのであります。
薪ストーブはこちら
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オススメの薪ストーブ
妻のお兄さんから借りて、テント内に薪ストーブを設置し、キャンプしました。
我が家は私と妻、小学4年生の娘、それから小学2年生の息子の4人で暮らしています。私も妻もアウトドアが好きで、結婚前の交際時などは特によくキャンプに出掛けに行っていたのですが、結婚後は子供が生まれてからはなかなか以前のようなキャンプなどは出来ずにいました。
子供たちが保育園に通っていた頃から少しずつ、自然に触れ合う遊びとしてバーベキューなどを行なっていたのですが、キャンプでテントを張ってそのまま泊まるというのは、2年前からようやくできるようになりました。
私と妻がよくキャンプに出掛けていた頃は、テント内に薪ストーブを設置している方などあまり見かけなかったのですが、数年前から実際に見たり、アウトドア雑誌やインターネットなどでもよく見るようになったため、いつか我が家も経験してみたいと思っていました。
そんな矢先、妻のお兄さんが薪ストーブを設置できるテントなど一式を購入したため、我が家もそれを借りて、昨年の冬、地元のキャンプ場で利用しました。
その薪ストーブはキャンプで専用に使う物なので、煙突もその場で組み立ててしっかりと固定しなければなりませんでした。煙突は予想以上に重かったというのが、私の第一印象です。そして、この重たい煙突がもし風などにあおられて倒れるようなことがあれば、もちろん薪ストーブもひっくり返ってしまう可能性もあるため、確実に固定するよう、組み立てにはとても神経を使いました。
妻のお兄さんのこの薪ストーブは、主に煙突の横の長管が1本に、垂直方向は長管が2本、短管が1本といった部材なのですが、煙突はステンレスでできていました。これが1本だけならまだ軽いのですが、全部を組み立てた時の重量が重く、固定の際に倒れないよう、設置地面をなるべく平面にするよう工夫しました。
このようにもし設置が甘く、煙突の倒壊によって火災や人災、やけどにつながってしまうと、せっかくのキャンプも台無しになってしまうため、慎重に行ないましたが、薪ストーブがあると、冬の夜でもあたたかく過ごせるばかりでなく、お湯を沸かしたり、いろいろな料理をすることができます。
我が家は薪ストーブの上に家庭用のおでん鍋を置き、家族全員でテントの中であたたかなおでんを食べました。テント内もとても温かいため、家で食べているのとそれほど変わらず、とても快適な夕食時間を過ごすことができました。
子供たちも冬のキャンプなど、最初は寒さからあまり乗り気ではなかったのですが、この薪ストーブのおかげで寒さも感じず、とても良かったようです。
オススメの薪ストーブ
キャンプ好きにはたまらない一品を紹介したいと思います。
キャンプといえば、テントやバーベキューセットなど想い浮かぶと思います。
私は毎年10回以上はキャンプをしてるのですが、基本的に夏場がメインでした。
冬の夜空を見ながらキャンプがしたいけど、寒くて出来ないと思ってしまう方も多いと思います。
私も同じでした。
当然寒ければお決まりのキャンプファイアーをすればいいのですが、最近では火事になったりと色々専用の場所が限定されるようになったりと、キャンプファイアーが出来ない場所が多くなってきたとおもいます。
それにキャンプファイアーは昼間にするものではなく、基本的には夜にするイメージが強いと思います。
寒い季節に昼間も夜も暖かいアイテムがあれば、より寒い季節でもキャンプが楽しめます。
私はキャンプの友人達と一緒に色々調べたりしました。
そこで見つけたのが、薪ストーブです。
私は見つけた瞬間、これだ!と思い、早速購入してみました。
インタネットで調べれば、どこでも購入できる一品です。
購入し薪ストーブが届いたので早速、中身を確認してみました。
私は最初みた瞬間は手入れが大変そうというイメージが強かったです。
でも使ってみないと判断は出来ませんよね。
実際にキャンプをした時に使ってみるとイメージしてた以上に大変ではないことが分かりました。
当然のことですが、使用前は本体と煙突を合体させないといけません。
片付ける時はばらしたりして、中の灰をも取らないといけませんが、それ以外のことは全然必要はありません。
磨いたりとか一切不要と判断しました。
そして薪ストーブのイメージといえば、もう1つあると思います。
重たいイメージが強いと思いますが、私も初めはそうでした。
ちなみに、薪ストーブのイメージってログハウスにある金属製のゴツゴツでガチガチの物のイメージがありますよね。
私はそんなイメージを購入前にしてました。
しかし私が購入したのは、とてもコンパクトで軽いです。
全然女性でも持てる重さです。
勿論、薪ストーブは種類もあるのでゴツゴツガチガチで重いストーブだってあるので調べて購入することがオススメです。
ちなみに、私が購入したのはホンマ制作所クッキングストーブです。
きっと値段が高いんじゃないの?と思う方も多いと思います。
しかし、値段もお手頃です。
1万円もしないのですよ。
勿論、種類はたくさんあるので、高いものも当然ありますが、私が購入したのは1万円もしなかったです。
憧れだった寒い時期でもキャンプができる最高のアイテムを手に入れた私は、使用感の感想をまとめたいと思います。
薪ストーブの使用方法は、焚火をする感覚で薪をいれていきます。
もう暖かすぎて最高ですよ。
それに薪ストーブの上で料理もできるんですよ。
薪ストーブさえあれば、生活ができるくらいの性能です。
キャンプ好きには是非1度、薪ストーブのすごさを体感してみてほしいです。
ホンマ製作所
2012-04-05
テント内に薪ストーブを導入する時の注意点
秋、冬の季節でもキャンプに行きたい!というワイルドな方が世の中にはいます。
しかしどんなにワイルドでも、寒いものは寒いですし、特にお子さんや奥さん、彼女と一緒のキャンプなら気を使ってあげたいものです。
最近では、薪ストーブを持ち込んで暖を取る方も増えてきました。
身体を暖めてくれるだけでなく、調理もできる便利な薪ストーブですが、思わぬ事故をまねくこともあります。
今回はそんな薪ストーブをテントの中で導入する時に注意したいことを紹介いたします。
[そもそも本当に必要なのか]
はい。まずは導入以前の問題ですね。
キャンプ好きでない限り、奥さんやお子さんにとって、わざわざ重たくて自分で火をつけなくてはいけない薪ストーブは邪魔なものだと感じられるでしょう。
おまけにテント内での排煙処理がうまくいかないと、気づかないうちに・・・といった可能性まであります。
奥さんやお子さんが導入に賛成していたとしても、まずは自分の庭や近くの河川敷で、自分の薪ストーブがテントの中でも安全に機能するか、安全に機能できるように設置できるか、などなど様々なことを確認してから導入いたしましょう。
[薪を湿らせてはいけない]
薪ストーブというからには、もちろん燃料は薪になります。
しかし、薪は湿気に弱く、しけらせてしまうと本当に火がつきません。
ただ、キャンプ場が前日雨であったりすると、どうしても地面から湿気が湧き出てきてしまいます。
そんな時は、板を一枚、薪ストーブの下に敷くと良いでしょう。
また、薪をそなえつけていないキャンプ場もあります。
そういった場所に薪を持ち込もうと思うと、30キロ近い大荷物になってしまうこともあるので、そういったことも考えて、場所を選びましょう。
[排煙処理をきちんと行う]
テントのどこかを換気のために開けて、煙突を通さなくてはいけません。
寒さで煙突が凍ったり、逆に煙突の熱さでテントの生地が溶けてしまうことがあります。
煙突を断熱性のある熱で溶けない物で覆ったり(ニチアスのセラカバーなど)、テントの生地に煙突がもろに接触しないように、板をはさむなど工夫が必要でしょう。
排煙処理がうまくいっておらず、隣のキャンプに迷惑をかけたり、テントや断熱材が溶けた匂いを振りまくと、周囲の楽しいキャンプを邪魔してしまいます。
気をつけましょう。
[火事に注意すること]
薪ストーブは燃え始めると、ガスコンロの様に危ない時に勝手に止まってはくれません。
きちんと消えていることを確認してから寝る、担当者がダブルチェックするなどのことをしなければ火事の原因になります。
当たり前のことですが、楽しいキャンプを悲惨なものにしないように気をつけましょう。
いかがでしたでしょうか?
薪ストーブは重いし、火をつけるのも確かに少し面倒です。
しかしそれを上回る利便性を持っているのも確かですので、この機会に導入を検討してみてはいかがでしょうか?