パスタの中でもめずらしく手間のかかるほうれん草をふんだんに利用した、ほうれクリームソースは独特の甘さでした
麺にほうれん草がしみこんだ色はどこを食べても緑色で、ほうれん草がきらいな子供でも食べられる甘い麺とソースでしたよ
そんなほうれん草の生パスタはなんと100g糖質15以下で低糖質カップラーメンより低い数字なわけ
カップラーメンと違うのはパスタがほぼ麺とソースで作られているので、小麦やデンプンが入った麺とスープはどちらがお腹ふくれるのか明白だろうな
トマトソースと一緒で、とにかく野菜の甘さを前面に出したほうれん草味は他にはありません
いちど食べたら絶対にリピートしたくなる味ですよ
そんなほうれんそうクリームを紹介します
内容量230g 糖質31.3g 野菜を食べる生パスタほうれんそうクリーム ローソン
販売 日清フーズ
製造 イニシオフーズ
店舗 ローソン
価格 298円
原材料名
めん(小麦粉、ディーラム小麦のセモリナ、植物性タンパク、デンプン、ほうれん草粉末、卵白粉、加工でんぷん、クチナシ色素)、ソテーオニオン、野菜(インゲン、ブロッコリー、生姜)、ほうれん草ペースト、植物性脂肪食品、揚げ茄子、フライドズッキーニ、植物油脂、牛乳、ショートニング、ワイン、食塩、ポークエキス、ベーコン、香辛料、酵母エキス、チキンコンソメ、調味料(アミノ酸など)、増粘剤(加工でんぷん、増粘多糖類)、クチナシ色素、乳化剤、pH調整剤、カゼインNa、紅花色素、リン酸塩(Na)、(1部に小麦、卵、乳成分、大豆、鶏肉、豚肉、りんごを含む)
麺に使っている材料は野菜で食べる生パスタのトマトソースと同じで、ほうれん草粉末しか変わりません
緑色の味付けのため、ほうれん草を利用したんでしょう
使っている材料がトマトかほうれん草の味付以外かわらなければ、糖質を下げる成分はブラックボックスになった麺のデンプンですね
今回は紅こうじがなく食物繊維で糖質を下げていないのは、オーマイやはじめ屋とやり方が違います
栄養成分表示 230gあたり
袋から出した容器のまま計測
レンチンして計測すると27g低下
食べ終えた容器を計測
エネルギー 303kcal
たんぱく質10.1g
脂質 13.4g
炭水化物 39.8g
糖質 31.3g
食物繊維 8.5g
食塩相当量 1.8g
ソーラースケールで計測すると製品誤差もあるのか?冷凍したままの状態から容器を差し引くと243gとメーカー表示より多い数字でした
だがトマトソースと違うのはレンチンすると内容量30g低下しました
トマトソースはなすなど少量の野菜でしたが、ほうれん草の生パスタは緑黄色野菜が入っているので水分が低下したんでしょう
野菜の水分ってわけ
栄養成分表示に目を向けるとトマトソースパスタと数字はほとんどかわらず、食物繊維だけでは糖質を下げていませんね
オーマイの低糖質麺は食物繊維20gありましたから
同じシリーズのピザはこうじに目をつけて糖質を下げているが、ほうれん草だけはしようしていません
加工でんぷんの中に何かが入っているともうんですけど?
オーマイもはじめ屋も製造に日清が絡んでいるので同じ方向性だと思うが?
野菜で食べる生パスタも日清ですからね
なんにせよ100g糖質15g以下なら低糖質なパスタですよ
調理方法
縁の麺が解凍しにくいからメーカー表示の時間より多く、レンチンするといいですよ
あるいは途中でかき混ぜてから、レンチンしなおすかですね
真緑な中身
ふちのほう麺は青白く緑色がぬけて、かなりかたよっているのは理解できました
ほうれん草の甘さは独特でリピートしました
もうねほうれん草を麺にまぜたパスタが、これほどおいしいと思いませんでした
それも低糖質の麺がですよ
つまりほうれん草のあまくやわらかい食感が独特で、どんなソースにも出せない味ってやつだ
トマトとほうれん草の野菜を前面に押し出した甘味のパスタシリーズは、低糖質でズボラにレンチン可能な利便性の高いパスタだね
もうね低糖質ラーメンと違い内容は液体のない麺とソースなので、スープと比べれば腹持ちが違うのは明白だろうな
通常のパスタでもめずしいほうれん草が低糖質に食べるなら、利用するしかないのだ
ほうれん草がきらいな子供でも食れる味ですよ