単にデキストリンや甘味料で糖質を下げただけでなく、なんと牛乳の10倍以上ある糖質の脱脂粉乳を利用して濃厚なミルクの甘さを演出しました
その結果は100g換算の糖質7gです
内容はデキストリンで大きく糖質を下げた結果、食物繊維が26gありますよ
さらにクリームの中でも糖質が低い、生クリームを利用する工夫があります
チョコレートはカカオ豆から作られるカカオマスやココアパウダー利用しますよね?
しかし砂糖がなければ、100gg糖質7グラムにできましたよ
もし脱脂粉乳を使わず牛乳や豆乳を使ったら一体どれだけの糖質になったのかを考えると、恐ろしいですね
そんな単に低糖質でなく、脱脂粉乳ミルクの濃厚さを演出した糖質オフ生チョコレート紹介
100g 糖質7g 糖質オフ生チョコレート 低糖工房
1000円
低糖工房
5400円以上送料無料なので、まとめ買いをオススメしますよ
100g1000円は高い?
どれだけ手間ひまかけているのかを、きちんと説明しますよ
原材料名
生クリーム、ココアバター、還元難消化性デキストリン、難消化性デキストリン、カカオマス、脱脂粉乳、クリームパウダー、乳タンパク、ココアパウダー、乳化剤(大豆由来)、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)、香料
砂糖の表示はなく、甘味料を使って糖質を下げていますね
そして生クリームは意外に糖質が高くないので、糖質制限にはむしろ有効的ですよ
ココアバターもカカオマスもカカオ豆から作られて製造方法が違うだけで、チョコレートにはやはり砂糖を使わなければ糖質の問題はありませんよ
デキストリンは糖質下げる効果があり、糖質を考える必要はありませんね
理由は食物繊維だからです
問題は脱脂粉乳で牛乳の10倍ほどの糖質があり、どれだけの割合を使っているかだけですね
砂糖を使わず甘味料を利用をしデキストリンがあるから、糖質は期待できると思いますが果たして?
栄養成分表示100gあたり
エネルギー 502kcal
タンパク質 5.4g
脂質 44.4g
糖質7.0g
食物繊維 26.3g
ナトリウム 38mg
100g換算の糖質が7gは、優秀なチョコレートですよ
脱脂粉乳を利用しているからです
しかし脂質が高すぎてカロリー制限にはきつい数字も、スーパー糖質制限には逆にメリットになります
理由は人間が糖質、脂質、たんぱく質の順で消費され糖質が少なければ脂質とたんぱく質を増やさないといけません
人間は糖分がなくなると、たんぱく質から糖を作るので筋力が低下します
なのでたんぱく質で糖分を作らせないために、糖質を減らしたら脂質を増やしてたんぱく質の消費を防ぐだけですね
注目したいのが食物繊維26gあり、デキストリンでかなり糖質を下げていると想像できます
糖質84%オフのうたい文句どおりデキストリンがなければ、糖質30g以上あるチョコレートになりましたからね
もっとすごいのが脱脂粉乳の代わりに牛乳や豆乳など乳製品の中でも糖質の低い食材を使えば、簡単に糖質5g切りますよね
逆にこれだけデキストリンで糖質を下げているから、脱脂粉乳を利用して濃厚なミルクが作れました
いやまだ食べていないけど、原材料と栄養成分表示から大体そんな感じじゃないかなーと?
食べた感想
脱脂粉乳を使っている通り濃厚な甘いチョコレート味で、見た目から低糖質とは気付きませんよ
冷凍してそのまま食べても柔らかく、デキストリンを使っている感触ももちろん気付きませんでしたね
やる気になれば、5g以下の糖質にできたチョコレートです
しかし脱脂粉乳を利用して柔らかく濃厚な甘さを演出し、これならチョコレート好きが満足できる味ですよ
下手なハンバーグや唐揚げより糖質の低いチョコレートは、お菓子やつまみぴったりですね
脱脂粉乳を使ってる割には糖質が低すぎるので、食べ過ぎの心配は気にする必要ありませんよ
だがデキストリンや甘味料で糖質を下げた分、濃厚なミルクを脱脂粉乳が演出しているので食べ過ぎてしまいますからね
低糖工房は他にも幅広いジャンルで低糖質食品を開発しているので、きっと好みの商品が必ず見つかりますよ
低糖室商品ばかりで、食べ過ぎても気にならない糖質がほとんどですからね