身内に年寄りがいる人は足の爪って見たことありますか?
風呂の後に見たら、痛々しそうな肉に食い込んでいる巻き爪と、爪切りの刃幅で入らない分厚い爪でした
原因はフットケア不足、加齢、水虫、靴のサイズさまざまでした
家の事例は巻き爪を痛いと言わなかったので、爪切りニッパーで定期的に切ることで対策できましたよ
もちろん水虫も主な原因の1つです
そんな高齢者の爪切りに行った対策のご紹介
分厚い肥厚爪を切るには爪切りニッパー
ググって年寄り爪の情報収集すると、たどり着いた爪切り
ニッパー爪切りのメリットは、分厚くなった爪もニッパーで幅広く爪にハサミが入ります
次にハサミが直線ではなく曲線。これは巻き爪対策で、普通の爪切りでは巻き爪が切りにいです
爪切りニッパーにかえると巻き爪も切りやすく、高齢者の足爪ケアにつながりますよね
そしてニッパーは曲線だけでなく、刃が爪切りと比べてが鋭くなっています
最後にヤスリがセット
巻き爪や肥厚爪は一気に切れない。巻き爪は肉に食い込むので、ヤスリで削ってあげないと危ない箇所もあります
さらに肥厚爪は一気に切ることが難しい場合は、ヤスリで表面を削り薄くしていく必要がありますよ
曲線になった爪切りニッパーは、巻き爪と肥厚の両方に対応できる。理由は刃幅があり曲線なので、爪が肉に食い込んでいても、削るように爪が切れます
最大の利点は、従来の爪切りと比べて爪切りニッパーは刃が鋭利になり、分厚い爪が切れました
安全防止カバーあり。この状態ではニッパーを開くことができません
バネをセットしないと、爪を切れない。弾力がないため、ダブルの安全防止です
カバーを外し、バネをあげ、やっと爪が切れます
二重の安全対策はお年寄りにやさしい配慮ですね
ニッパーの刃は爪切り違う格段の切断力でした
この面を爪にあて爪切りしてください
逆で切ると、刃がすべって爪に弾かれますよ
このようにニッパーの先端が曲線になり、巻き爪に対してニッパーが丸く被さるイメージです
ヤスリも付いているので、地味に便利
表裏両方使え手頃なサイズは、巻爪の先端や分厚い爪を削るのに向いています
すべらないようにグリップできる、親指固定溝
ヤスリの目は細かいので、お年寄りの爪を優しく削れますよ
爪が厚い肥厚爪は足に多い
最初に見たとき、なんじゃこりゃ?と思った爪が厚い状態を肥厚爪と言います
なんでこのような状態になるのかは?
靴のサイズが合わない
家の事例はつっかけを引きずって歩いていました
またかかとを踏むクセがあるので、歩くバランスも自然と悪くなる
上記が影響していたと考え、靴は適正なサイズ。しっかりかかとまで入れるため、細かくチェックしました
現在は適切なサイズでグリップして滑らず歩ける靴にかえ、かかとを踏むクセも減りましたよ
長生き
肌と一緒で歳を重ねると、乾燥しシワを増え水分率も減りますよね
弾力がなくなり、比例して爪もかたくなっていきます
手と足の違いは長時間生きられば、それだけ立つ時間が比例し長くなる。手より足の爪に影響が出やすいのが理由です
これは介護施設で聞いた話から、年寄りは肥厚爪や巻き爪になりやすい
実際に高齢者の足をみると、そのような傾向がありました
爪のケア不足
長生きすると仕方がない部分はありますが、爪のケア不足だけは充分対応できますよ
1番多いのが水虫ですね
家の事例は介護施設入所時に、足首がむくむほど水虫の影響がありました
対策は随時クリームを塗り水虫が解消され、今では何ともありませんよ
そして爪を定期的に切らないと、ゴミが溜まり水虫に影響します
爪が肉に入り込んだ、親指のふちが臭い時ありませんか?
そんな定期的ケアを楽にするための塗り薬がありますよ
『クリアフットヴェール』何度も繰り返す水虫への【 最 終 手 段 】
いずれにせよ爪へのケア不足を対策すれば、爪が分厚くなる可能性が1番低くなりますからね
自分でも治せる巻き爪の矯正方法
肥厚爪にせよ、巻き爪にしろ本人が痛いと思うなら皮膚科などで診察をオススメします
しかしこれだけ見た目が痛そうに見えるのに、本人は痛くないというケースが多い
実際に家の事例
本人はまったく痛くない。切らなくても大丈夫と言っていましたから
しかし個人でもなおす方法はあります
理由は不健康そうに見え、何か対策しないと考え介護士に相談しググりました
最初はゲル状のカバーを利用し、常にかぶせる。よって常時、爪を押し上げるクセづけ矯正します
次はさまざまなサイズの巻き爪ブロックを利用して治します
自分の爪サイズが分からなければ、無料でサイズ請求することができますよ
最後は機械の力を利用して強制的に矯正します
そのかわり1番お値段が高いので巻き爪を自分で対策するなら、この順番がオススメ
痛くなければ、定期的に爪を切っています
理由は巻く前に爪を切るから巻き爪になりませんよ
高齢者の爪切り方法
分厚い爪と巻き爪をニッパー式爪切りで切断しました
肥厚爪になった親指以外は、普通の爪切りで切れました
しかし親指以外は巻き爪。普通の爪切りで切ると肉まで切ってしまいそうになるので、やはり曲線になったニッパー爪切りをオススメしますね
理由は巻き爪も年齢を重ねると爪がかたくなるので、普通の爪切りでは切りにくいからです
爪切りニッパーを購入した理由。分厚くなった肥厚爪の親指は、普通の爪切りの刃幅では入らないので、切れませんでした
爪切りニッパーで切った肥厚爪
実際に爪切りニッパーで切れた、肥厚爪
さすがに鋭利になったニッパーでも、肥厚爪はかたく、かなり力を必要でした
自分でやるのが怖い人は、皮膚科など医療機関をオススメしますね
専門で行っているので、分厚くなった爪を器具で削ります
これだけの大きさを一発で切っても、痛くないと言っていました
肥厚爪と巻き爪になった理由
17年前おじいに先立たれ、自分で爪のケアができなくなった部分もあります
風呂はめんどくさがり、衣類を着替えるのが億劫な性格。なので爪切りは、おじいが行っていました
いくら家族と一緒に住んでいおうと、足の爪まで目が届かなく介護施設に入って1年経った現在。発見できました
肥厚爪の巻き爪の対策
水虫も治り靴のサイズも適切にし、かかとを踏まないようチェックし、月に2回ほど定期的に爪を確認し、切る日を設けました
本人が痛くない事例なので、爪切りニッパーで試してみましたが、怖いなら医療機関に行くといいですよ。もちろん、介護施設の中でも、爪切りは行ってもらえます
足の爪は爪切りニッパーで切っていますが、自分で爪が切れるうちは、リハビリをかねて手の爪だけは、自分で切るようにしていますよ
なにげに見たことない他人の爪に意外な発見があり。高齢者になるほど現れてくる肥厚爪と巻き爪です
身の回りに高齢者がいるなら、一度、足の爪を見てあげてください
定期的な足のケアと靴のサイズを適切にし、バランスのよい栄養ある食事をとれば、少しずつ治りますよ
本人が痛いケースもありますが、ほとんどは痛くない例が多いので、自己新kじょくがないので気付きにくい。なので足の爪を確かめてあげてください