2016-7-22  QPとトムとジェリーと我妻涼を知っていればデスペラードは読みたくなるはず

キューピーを知っている人は、我妻涼がわかるはず


クローズを読んだ人は、ワーストを見ているはず

 
トムとジェリーに触れれば、自然と我妻涼に惹かれるはず
 
 
多分この30代世代って、ヤンキー喧嘩漫画は読んだ層が多いはず
 
 
というわけでデスペラードの3巻がめちゃくちゃおもしろいのでオススメ
 
 
 
性的表現と暴力的表現が若干厳しいので、閲覧は要注意
 
 
漫画の書評はどこまで引用していいのかわからないので、試したかったのも理由
 
ダメなら警告きてバンされるはずと考えるが
 
何でも挑戦

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強さだけを求めて圧倒的な力を求めて突っ走ったら、裏切りによって喉を撃たれて喋れなくなった
 
 
非情になったと思える人間が、時折に見せる優しさを含んだ人間性を表現するようになった
 
 
QP→我妻涼から進んで死神に優しさを持ったデスペラードの表現的は、えぐい箇所が多い(デスペラードは反逆者)
 
閲覧者を選ぶ一方、オモシロイ
自分の想像を超える主人公たちより圧倒的に強い存在を出すのは、ワンピースやドラゴンボールと共通している

真実なんて当事者にしかわからない


いや当事者にもわからないかも


 
あるのは真実じゃなく
 
当事者による解釈だけ

 

 
 
これって日本の不透明な金の流れに終始するのでは?
 
 
強さだけを求めていくと、強くなれないのは経験から理解しているし

強くなるのは他人をどれだけ犠牲にすることを強烈に理解したから、強さを求めたくなくなった

 
負の屍がないと強くなれないんだ
 
悲しい出来事や辛い経験を積み重ねないと強くなれない
 
腕力や格闘技に軍事経験の差ではない
 
 
漫画の仮想空間に立って、自分ならどう動いてどう立ち回るかを考えてみると面白く読める
 
 
純粋な強さだけを求める仲間意識と優しさの漫画ではなく、非情な判断と巧みな立ち回りを強さのマイナス部分で表現した漫画だ

自分の想像だけど、フォックス 頭に傷のある人ね


 
これって金城じゃないかって考えているんだけど?
 
脳内妄想ふくらませすぎだな
 
 
我妻涼の喉を打ったやつ
 
 
パナマにいる日本人で、我妻涼を知っているのが妙にひっかかるんだよね
 
  
 
繰り返し読ませる本は、自分にとって良書である
 
ビジネスや自己啓発本は他人の目を気にせずに早く行動しかないので、その過程を巧みに描く
 
自己啓発本に色を塗るのは、経験からしか表現できない
 
しかし漫画なら非現実的な表現入れると、脳内妄想で絵が描ける
 
これはすごいことで文章で表現されている人がいる一方、絵が入る方が圧倒的に表現の幅が増える
 
経験以外の脳内妄想を、文章だけで表現するのは理解されにくい
 
そういった意味で漫画と漫画を描いた人の思考回路に興味がある
 
デスペラードは非現実的に見えてえぐい世界だけど、強さに憧れるなら避けて通れない場面ばかりで一度読んで考えてみてほしい
 
昨日から何回も読んでるよ
 
 
 
 
 

 

 

QP 我妻涼~Desperado~(4)(ヤングチャンピオン・コミックス)

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  • 作者: 高橋ヒロシ(原作),今村 KSK(漫画),やべきょうすけ(監修)
  • 出版社/メーカー: 秋田書店
  • 発売日: 2016/12/20
  • メディア: コミック
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QP我妻涼~Desperado~ 5 (ヤングチャンピオンコミックス)

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QP我妻涼?Desperado?(6)(ヤングチャンピオン・コミックス)

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