四角クッカーの中にキャンピングガスバーナーを入れて持ち運べるブラックランダーを語ってみた

 
ブラックランダーについては
半年ほど使用していますから、自分の食器です
 
最初はシ−トゥーサミットのX-potや
ユニフレームの山クッカーに浮気したりしました
 
 
ブラックランダーを推す理由は耐久性です
 
退職に向けた有休消化中にには朝昼と使用しています
 
各地のキャンプや山遊びにデイキャンプに
車内泊にテント泊に道路泊
 
ありとあらゆる場所の環境で共に食事を戦ってきました
 
炭火にも焚き火にも強い火力何百時間とさらされています
 
どれだけ強い火力に長時間さらされようとも
ブラックランダー自体に歪みはでず
 
今もなお健在です
 
 
 

テフロン

 
ここがちょうゴリ押ししてお勧めしたい箇所
 
四角クッカーは調べてもらえれば分かりますが、
現在販売されている商品では
 
山クッカー一択になります
 
山クッカーの弱点は内部にテフロン加工されておらず
 
調理の際に焦げ付きます
 
油をおとしても慎重に行わないと焦げ付きます
 
これはX-potも一緒です
 
山クッカーをテフロン加工させるために
岐阜にあるコーティング業者に問い合わせました
 
返答はアウトドア用品のテフロン加工は行っていません
 
問い合わせた結果から
販売されていないブラックランダーを
ヤフオクで落札しました
 
定価より高いぼったくり価格で
 
価格は無視して試してみないと
わからないのが性格でして
 
とりあえず購入しました
 
アウトドア用品の四角いフライパンの積み重ねに
15000円は通常の感覚であれば高いと思うはず
 
自分のやりたいことに対して
購入金額と利益を無視すると簡単に動けます
 
お金のために悩む時間は無駄です
 
やりたいことの金額が高いなら、
そのぶん生産高をあげればいいだけです
 
欲しいものと試したいことは=ではなくて
 
試さないと欲しくならないつまり24時間維持して肌身離さず持ち歩きたいものにはなりません
 
ブラックランダーは
世界を歩けるクッカーと確信しています
 
X-potを捨てたくらいですから
 
新しいのを買った
 

内部にガスバーナー

 
現在の利用方法は
一番大きいブラックランダーのみ利用して
 
一番大きいブラックランダーの内部に
最近見つけたコンロを入れています
 
つまり2番目に大きいブラックランダーと
1番小さいブラックランダーは捨てる対象です
 
調理するのにフライパンは一つでいい
 
フライパンは深い方が使い勝手がいい
 
これが経験則から導いた感想です
 
フライパンが一つでいいのは
調理においてもマルチタスクをしない
 
つまり茹でながら炒める行動を行わない
 
茹でる炒める煮るは一つのフライパンで
一つの作業を行う
 
調理に関して雑になるかもしれないが、
糖質制限MECダイエットに関しては
 
ブラックランダーの中に肉とキャベツ
もしくは玉ねぎを入れて、
ダシもしくは牛丼の素を入れる
 
他のパターンはラーメンなら味噌スープを投入、
ミートスパならミートルーを投入
 
 
 
 

ふた

 
投入したふたが密閉するレベルが高い
 
これだけ長時間の間に強い火力にさらされた
ブラックランダーはふたの隙間すら歪まない
 
毎日ブラックランダーでふたをつかって密閉し煮る、
蒸す、焼くを同時作業させていいる
 
過酷な状況のブラックランダーのふたが歪まず、
こぼれず、油もとびでない
 
恐ろしい耐久制度と緻密な計算によって作られた
フライパンとふたを追求している
 
調理の際に、うっとおしいのは油のとびちりだ
 
油がとぶために、油の多い肉を焼かなかったり、
ふたをしたり、底の深いフライパンを求める
 
その要素をブラックランダーは備えている
 
200gの肉とカット野菜1袋と糖質0麺を同時投入してもブラックランダーはきっちり調理できる
 
ふたとフライパンのクリアランスが絶妙なため
 
沸騰時間さえ間違わなければ、吹きこぼれが少ない
 
既製品のフライパンとふたでも歪み、
ひずみはおこりそこから少量でも吹きこぼれる
 
ブラックランダーの最大の評価をしたいのが
ふたとフライパンのクリアランスだ
 
 

手で持つところ

 
名前がわかんないから、手で持つところにした
 
山クッカーと違うのは手で持つところが
対角線上に作られている
 
つまり手で持つところを
四角クッカーの対角線上とはつまり
 
四角の頂点に手で持つところをつくり、
手で持った状態からフライパンまでの距離を稼いでいる
 
簡単に言うと、距離が長いから
長時間ブラックランダーを熱にさらされていても熱くない
 
手に持つところが対角線上に作っているから、
沸かした湯を注ぎやすい
 
カップラーメンや挽いた豆に湯を注ぐ時を想定している
 
火力の中心から距離が長いから
手で持っても熱くなりにくい
 
2番目のブラックランダーは小さい分、
手で持つところまでの距離が短い
 
そのため手で持つところが熱くなり、
素手で持てない熱さになる
 
コンパクトで小さいクッカーほど熱が全身に伝わり、
手で持てない現象が起こります
 
対角線に手で持つところを加工して、
熱から距離を稼いだのは
ブラックランダー開発者を尊敬したいが
 
日本のアウトドアメーカーは
ブラックランダーを超えるクッカーを考えないの?
 
コスト無視したらブラックランダーは
時代を超えたクッカーに進化できる
 
需要を考えずに自分がアウトドアで使って
便利な機能を盛りだくさんに積み込んだクッカーを
僕は使ってみたい
 
商品化されていないから自分で作る
 
手に持つところは熱伝導率の低い素材を利用する
 
フライパンとふたの歪みを長時間利用しても
限りなく0にする対策を試行する
 
折りたためる鉄を考える
 
持ち運ぶ際に折りたたむための鉄加工を考える
 
折り目をつけて折りたためるテフロンとか
 
鉄をコンプレッションバックにて
圧縮させてコンパクトに持ち運ぶ
 
こんな浅はかな考えを思考しないんだろう?
 
金にならないから
 
 

容量

 
小さい方が正義だが
 
ブラックランダーに関しては
内部の容量にガスコンロを収めれるスペースが
もったいないと感じたから、入れてみた
 
めっちゃくちゃしっくりきて、
ブラックランダーのサイズでガスコンロが持ち運べる
 
当然ガスボンベは必要になるが、
灯油とガソリンを使用しない調理をすると
 
調理と清掃時間の短縮になり
食事の生産効率が大きく上昇する
 
ブッラクランダーサイズに
クッカーとガスコンロが収まり、
他に持ち運ぶものはガスボンベになる
 
ドラゴンフライの場合は、
ドラゴンフライ本体と灯油ボンベのセットになる
 
ドイラゴンフライ自体もクッカーの中に収めれるが
灯油にふれたドラゴンフライを
クッカーの中に入れるのは
 
衛生上良くないと感じるので行いたくない
 
灯油やガソリンによる液体をしようとすると
ガスコンロはメンテナンスが必要になり、
 
そのぶん調理前の準備時間と調理後の清掃時間が、
ガスコンロに比べて時間を要する
 
調理に対する生産時間がおちるのが
最大のガスコンロを利用する狙いだ
 
深い鍋であると油のとびはねも少なく、
経験上、ブランランダーの一番大きいクッカーが
 
使用してきた中のクッカーで一番、油とびが少ない
 
ふたさえすれば、焼肉用の豚バラなど油の多い肉でも、
油とびをほぼゼロのに収めれる
 
クッカーとふたのクリアランスだけの問題である
 
クッカーとふたのクリアランスは、
ふたでふれたとおりに年数劣化による歪みも今の所少ない
 
焚き火にや炭による直火にさらされても、歪みがほぼ0なのはさすがスノーピークだ
 
 

まとめ 

現在の入手方法はヤフオクなどで
ぼったくり価格で探すしか道がない
 
これだけ素晴らしい商品を、
クリアランスやふたの表面塗装にとってのリベット強化に
 
とっての先の部分の熱対策強化
 
とっての先はガスコンロでおでんなどを
調理すると調理すぐの状態では
 
手で持てないほど熱くなる
 
調理後すぐに食べたい時は
長袖を手先までおおって持っている
 
クリアランス、ふたの表面塗装、
とってのリベット強化、とっての先の熱対策を
 
改善して限定でもいいから再販してほしい
 
自分の知っている限りでは、海外製品を見渡しても、ブラックランダー以上の四角いクッカーは知らない
 
スノーピークならやってくれると信じている
 
 
写真のブラックランダーの中にガスコンロが入っている
 
写真のブラックランダーとガスボンベがあればどこでも調理ができる
 
 

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