ロンドン時間はヨーロッパマーケットが参入してボラリティが高く、難しい相場だと思っていませんか?
最後にニューヨーク時間を控えて、逆転現象が起きやすいって考えますよね?
しかしロンドン時間は世界のトレーダーがこぞって参入するマーケットである一方、基本的には2つ上の時間足まで意見が一致すればトレード方法はかわりません
2つ上の時間足まで相場の意見が一致していればトレンドは崩れにくいからです
移動平均線がローソク足を抜いたかどうかと、その向きとに注意すれば問題ありませんよ
本記事ではロンドン時間の紹介と、最後にいつもとかわらないトレード手法を内容にて伝えます
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ロンドン時間とは
ロンドン時間は日本時間で17時から25時までです
日本を基準にしたアジア市場、東京、香港、シンガポールが閉めるのは17時から18時でその後ヨーロッパ市場のロンドン時間に突入しますね
日本と時差9時間のロンドン15時にマーケットスタートです
ヨーロッパ各地にいくつかの金融センターがありますが、市場参加者が注目しているのはロンドン時間ですよ
歴史的にロンドンは戦略的な位置付けのため、常に貿易の中心地だからですね
ヨーロッパ各地やパリとフランクフルトに大規模な金融センターある一方、ロンドンに多数の銀行や商社があるのでロンドン時間はすべての外国為替取引30%を占めます
世界の外国為替取引30%占める首都と見なされているのは、毎分何千人ものトレーダーが取引を行っているのが納得ですね
毎日の傾向はロンドン時間からはじまり、通常ニューヨーク時間がはじまるまで続きます
トレーダーが利確しポジション解消するため、ロンドン時間の取引が終わりに近づくと相場が逆転する傾向ありますね
どの取引ペアが有利か
取引量が多くヨーロッパ時間は流動性が高く、ほとんどの取引ペア可能です
ユーロ / ドル、ポンド/ドル、ドル / 円、ドル / スイスフランはロンドン時間に発表されるニュースによって影響を受けますよ
スプレッド広い一方、ユーロ / 円およびポンド / 円がいいですね
夏と冬の違いに注意
ロンドン夏時間は3月の最終週から10月の最終です
日本時間にすると16時から25時ですね
逆に冬時間はそれ以外期間の日本時間17時から26時です
まとめ
世界のトレーダー約30%が参加するロンドン時間といえど、移動平均線とローソク足を見て2つ上の時間足ルールに従えば難しくありませんよ
自分のポジション取りたい時間足2つ上まで一致すれば、どの取引期間であろうと問題ありません
トレンドが長期足まで一致しているので、そう簡単に傾向は崩れませんからね
ロンドン時間の傾向を夏と冬で時間が違うことだけで、後はいつものトレードと一緒ですよ
下記理論を参考にするのをオススメしますね