量は質を凌駕します。読者は毎日あなたのブログに読みに来てくれるほど暇ではありません。週一ぐらいで更新しても、目に止めてくれません。毎日更新なら、目にとまる可能性は7倍になります。毎日更新していれば、安心して読みに来てくれるようになります
文章に自信がないという方へ 文章は書かないと上達しません。文章を書いて人前にさらすことで、磨かれてくるものです。「文章術」のようなものを一通り学ぶことは大切ですが、言葉は使ってナンボです。英語だって、文法を学んだだけでは使いこなせないですよね。実践が一番です
秋元康さんも著書の中で、面白い企画は日々の何気ない会話の中にあると書いています。「食わず嫌い王決定戦」も芸人さんとスタッフとの会話から生まれたそうです。何か特別なことをする必要はありません。「これはブログネタにならないか?」というアンテナの感度を高めておけば、何でもネタになります
1) 記事を全部書いて、一度読んだあとにタイトルを考える
2) 記事を読んだ後に得られる、快適で素晴らしい生活を想像しながら考え
リピーター読者が少ない状況は危険です。集客を検索エンジンに依存することは、検索エンジンに心臓を握られているようなものです。 ブログ全体のPVのうち、検索エンジン経由が70%を超えるようなブログは、要注意
私は、ブログ記事をポストしても反応が悪い場合は、タイトルを変更し再ポストして、反応を見ています
コンテンツを生成するより、面白いと思ったニュース記事やブログ記事を転送する(リツイート、シェア)する使い方のほうが効率的だということに、ソーシャル利用者が気づき始めたのです
ブログ記事は、ソーシャルメディアにとって、話のネタ。つまり、格好の「餌(えさ)」となりました。「燃料」と言ってもよいかもしれません
10人中9人に好かれなくても、残りの一人から熱狂的な支持を受けるほうが、結果として大きな信用を積み上げることができます。1割といっても、日本全国に1000万人もいるのです。好きな芸能人ランキング上位者の多くは、「嫌いな芸能人ランキング」でも上位に入っています。そういうものです
しかし、ソーシャルメディアでバズすると、多くの人の目に触れて、結果としてニュースサイトやブログなどで紹介されることで、多くのナチュラルリンクを得ることができます。ソーシャルメディアを上手く利用することが、間接的にSEOに繋がるのです。 サテライトブログを作ったり、自作自演でチマチマやるよりも、健全で効率的です
最大公約数的な言葉を見つけることができれば、これからの人生で見たり聞いたり体験したことは、すべてブログで紹介することができます。つまり「人生すべてネタ」にできるのです。自分の人生のスローガン的なものをブログタイトルにするのが、一番しっくりくると思います
ネットでは、文章を最初から最後まで隅々まで読むというよりは、眺めるような感じでページを閲覧しています
キャッチーなタイトルをつけるためには、本文を一通り書いて、読み直して「読者にとって、この記事の中で、一番有益な情報は何か?」を考えると、良いアイデアが出てきやすいです。「自分が一番伝えたいこと」とは違うのでご注意を
公開前に「声に出して読むおかしな接続や、変な言い回しは、声に出したほうが不思議と発見できます。ぜひお試しください
「コンテンツの分割」と、「キャッチーなタイトル」の二つを意識できれば、誰でも「読んでもらえる記事」を書けます。となると、差がつく部分は「ネタ」そのものになります
いわゆる「文学的な文章力」は、あることに越したことはありませんが、なくても問題ありません。本当に必要なのは、面白いネタだからです。 多少の誤字や助詞の間違いがあっても、面白ければ人は読んでくれます。「自分には文章力が無い」と思わず、まずは記事を書いてみましょう
他人に読まれることで、文章力は磨かれます。書いてみることで、新たな発見が生まれます。 書くことは楽しいことであり、苦しいことでもあります。けど、確実に自分を成長できる手段だと思います
「まずはブログから始めよ」ではありませんが、チャンスが巡ってきたときに、ブログは強力な武器となるのです。 ビジネスモデルには必ず栄枯盛衰があります。永遠に続くビジネスはごくわずかです。しかし、ビジネスの経緯をブログで更新していれば、ビジネスが疲弊しても、サービスのユーザーがブログの読者として一定数残ってくれます。次のビジネスを始める時には、ブログの読者は必ず応援してくれます。 ブログを続けていれば、次のスタートはゼロからではありません。チャレンジすればするほど読者が増えて、他の人より2歩も3歩も前からスタートできます。過去の実績の利息があるからです。 つまり、ブログは「資産」なのです