定年を意識した仕事はモノポリーと既得権益がやりがいのない仕事に束縛する国になったね

浄化槽の汲み取り業者を調べて思った
 
きっかけは一昨年だった
 
実家で汲み取り業者が屏にぶつけてそのまま帰っていった
 
その事は別に問題ではない
 
後でそやつは上司から言われたにおいをプンプンさせて謝りに来た
 
ティムフィリスの手のかかる客が首だ、の逆バージョンで手のかかる業者は首だってぼくの思考回路考
 
起こった問題に対する時間と神経消費を考えると、捨てて他の顧客や業者を探した方が早い
 
っということで他にも業者はあるっと思ったのよ、この時は
 
じゃあ他の業者に頼めばいいんじゃないの?って電話すると、地域指定の業者しかできないらしい
 
調べたら各地域にうまくかぶらないように業者を割り当てられていた
 
マジほんとにフーンっと思ったけ
 
じゃあ浄化槽の汲み取りをなくすためにどうすれば良いのか?調べたら下水道があった
 
下水道はまだ実家付近では開通されていない
 
開通してからの対策は、お金が多少かかろうともそっちのほうが話が早いよ
 
って調べていたら、下水道業者も案の定にうまーく割り当てられていた
 
この場合の問題点は競争業者がいなくて改善されていかないということだ
 
業界の仕事がなくならないようにする意味はわかる
 
食いっぱぐれがないようにしていきたいと言う保守的な思想だ
 
ただ異種業者間の競争がない以上は、向上心や革命的なアイデアが生まれるわけがない
 
常識のまま作業しているから無駄を指摘することもなく淡々と業務をこなすだけ
 
おそらく日本が今いちばんやらなきゃいけない事は、どんな事業でも民間企業が介入して仕事ができるシステムを作ることだよーん
 
泥水だって濾過すれば飲める装置だってあるんだし、太陽光から水を作れるのもあるんだ
 
永久就職とい幻想的な異次元空間を勝手に昔の教えから受け継いでしまった、いいこちゃん
 
でもさー国から守られて仕事がずっと続く考えてるの?What dou you tink
 
むしろテクノロジーが進化して、ロボットが人間の仕事を奪う可能性はゼロではなく年々確率が上がっている
 
競争ではなく同一分野の業者と楽しみながらその業界を盛り上げていく
 
そう考え試行錯誤して作り出したものが、使用したくなるワクワク感が高いのよ
 
業界が盛り上がっているITやYouTubeを対象とした、真面目にバカしている行動が面白く見える
 
子供は将来公務員になりたがらないよ
 
安定って保守的にロボットやオンライン化してもいい仕事を、やりがいのないまま定年まで守ることじゃない
 
お上が一発ルール変えたら、安定なんてしないんだよ
 
どの世界も安定はしていない
 
地面はクラクラしている
 
安定しないからあっちゃこっちゃに歩くんだ
 
例として浄化槽をあげたけど、モノポリーが仕切っている業界は改善だらけだよーん
 
汚くてやりたくない仕事だが、業者に頼まず自分でやれる簡単な方法だって全国民が集まれば、いろんなアイディアが出てくるはずだ
 
やらないって選択肢もある
 
同じ地域を1業者だけがやっていては、確率として出てくるアイディアは少ないと考えるのは必然だ
 
ぶつけた業者も個人もイラッとしていないおれは
 
あいつはワサワサッとしているがね
 
やってしまったことは仕方がない
 
 
 
ここで気づいたのが国のシステムに対して求めすぎている
 
逆に考えれば1業者だけでやっていけるならその分野においてはその業者は楽だね
 
国のシステムに対して改善を求めすぎ
 
逆に今回は浄化槽から調べて下水道に管理体制を知れたから、ラッキーじゃんって考えればシステムに対する改善のハードルが低くなって、なんとも思わなくなる
 
って言う許容するキャパシティーとゴリゴリ改善したいと、相反した自分が業者を選べないデメリットから、何かメリットが入れればそれでいいんじゃないの
 
デメリットよりメリットの方が下回る状態
 
非合理を受け止める時の姿勢をやってみた
 
 
 
 
定年退職までの道筋を勝手に作るのが役目じゃない
 
好きなことをバカして年中を夏休み生きるシステムを作ることが必要なんだ
 
そのシステムは存在している
 
後はお前が動けドーン
 
システムは批判するけど個人は離れて見守る

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