検索キーワードGoogle順位が下がる対策に被リンクを否認したら戻りました

てっきり4月26日のGoogleアップデートで、吹っ飛ばされたかと思いました

理由はイノバースのメールで冷やっとしたんです

 

検索順位200以下に飛ばされて行った対策は該当ページの被リンクを否認してFech as Googleのみです

自演リングやサテライトサイトなんていう言葉も知らなかった頃に書いたブログですから、当然ブラックSEOではなく全くホワイトなページでした

このページは1年ほどかけて、じわじわ上がってきたページで行った事は数回のリライトです

 

当初同じキーワードでも何回も書けば検索順位が上がると思い込んでいました

しかしそれを行うと、重複キーワードとしてカニバリゼーション(同じキーワードの共食い)を起こし、同じキーワードでブログ内に複数あるとあっちのページこっちのページと、検索評価が曖昧になってしまいます

対策は同じキーワードで複数のブログを書いても、検索結果が1つしか表示されず書いても書いてもキーワードで上書きされるので全部をひっつけました

それが構想したのかじわじわと検索順位が上がって、最終的に複数で取れてないキーワードを2つ追加したら会社名と商品名の複合キーワードで4位

これは上位3つの記事が会社名で2つとアマゾンが1つありますから実質1位ですね

ちなみに会社名と商品名はキーワードプランナー1000から1万のキーワードです

 

そのキーワードが吹っ飛んだのは、RankeGuruを使い出して順位を記録していたから気づきました

なんで被リンクを疑ったのかは、SEOと言う言葉も知らない頃に書いたブログで小手先の対策が知りませんでした

そんな初心者が書いたブログでも、商品名会社名でほぼ1位になり複合キーワードはどれもほぼ1ページ目にいました

さらに狙ってもいなかった共起語でも上位表示されるようになり、当然共起語のキーワードでも1ページ目にくるようになりました

 

共起語と商品名が全く違う言葉でよくそんなイカサマみたいなページが出来上がったので不思議に思っていました

サテライトサイトを作って自演リンクをしていないので、疑うべき点はアフィリエイトリンクが多かったのか、数個のページを1つにまとめたので文字数が多すぎるぐらいしか考えられませんでした

 

そんなこともあり被リンクを疑ってサーチコンソールで調べてみると、404ページから9個被リンクがあてられていました

該当ページを調べてみると商品紹介のページのようです

他人のページをはりつけたり、他人のTwitterつぶやきを埋め込んだり、公式商品ページの引用を使っているだけで、とてもオリジナルが高いページと思いませんでした

 

もちろん存在しない404ページの被リンクを否認するなんて効果がないかもしれませんが、やってみないと次に進めないので行うことにしました

これで対策できないならアフィリエイトリンク、つまり広告を外すなどを対応していこうと考えました

なんでこんなにムキになったかって?、そこそこ検索順位が上がっていて商品紹介のリンクもありこのページを吹っ飛ばされると売り上げ的に痛かったからです

 

後は全く自演リンクすることなく商品名、会社名のキーワードに全く関係のない共起語で検索上位進出してきましたから、この動向に興味がわき見守りたかった

もちろん被リンクがあったから検索上位だったって言う考えもあると思います

何もしないでこのままよりは、何でもいいからアクションして検索下がった方が今後のためにネタになると思いました

 

しかし思ったらやってみることで、該当した被リンクを全部否認してFech as Googleを行えばすぐに検索順位が戻りましたね

 

過程の4月26日の午前中は影響なかったですが、夜になって一気に飛ばされていたので翌日に行うとあっさりでした

もっと驚くべき点は被リンクを否認する前は、会社名や商品名の単独キーワードでは検索表示できていませんでしたが、被リンクを否認した後は会社名で引っかかるようになったんです

ちなみに会社名はキーワードプランナーで調べると10000から1万です

 

もちろん今後どうなるかわかりません

吹き飛ばされるかもしれませんし、このまま現状を行ったり来たりしているかもしれません

もしくは会社名のキーワードや共起語のキーワードで上位進出できているかもしれません

 

ただ自分で自演リンクした覚えがなく、がっつり気合入れて反論できんだろうって言う位網羅した記事なら自信を持って被リンクを疑いましょう

ではそのやり方を紹介します

 

 

 

被リンクの否認方法 

 

f:id:NQC49636:20170427210954p:plain

きっかけはRankeGuruで商品名、会社名で4位5位をうろついていたから、複合キーワードを全く登録していませんでした

26日の夜の記録で商品名、会社名で一気に200以上吹き飛ばされた複合キーワードは1ページ目にいたのが10から20以下と吹き飛びました

当然共起語のキーワードも吹き飛ばされ代わりに商品名、会社名の複合キーワードは自分のブログ内の別の記事が表示されるようになりました

 

もともとこのキーワードを上位進出できたのは、入れ代わり立ち代わりで順位を上げたのではなく、上位ページがほぼ吹き飛ばされていったからです

最初から書いて残っているのは、昔から長く続いた権威ある編集者が書いた記事ばかりですよ

それもニュースで書くのではなくきっちりレビューした記事ばかりです

 

 

サーチコンソールで被リンクを調べる

 

f:id:NQC49636:20170427211148p:plain

サーチコンソールの被リンクを見てみると全部同じページからあって404の存在しないページでした

サーチコンソールは割足

 

該当リンクを慎重に調べていくと引用と埋め込みばかりのオリジナルな意見がないページで被リンクをあてていない自分のページが残っています

面白そうだからここで被リンク否認してみようと

 

テキストに否認したいリンクのURLを書き出す 

f:id:NQC49636:20170427211350p:plain

グーグルにURLを伝えるためテキストに否認したいURLを全部書き移します

理由はこの方法しか被リンクを否認できません

 

それほど数の多い被リンクではなかったので1つずつURLをコピペしました

同じドメインだから助かった理由もありますね

 

 

Macのテキストは要注意 

f:id:NQC49636:20170427211724p:plain

注意すべき点はtxtでアップロードしないといけません

自分はMacBookでリッチテキストになっていましたから

  • アプリケーションフォルダ
  • テキストエディット
  • ファイルメニュー
  • フォーマット

の順で標準テキストにするになると写真のような画面になります

 

テキストにURLをコピーしても、リッチテキストになっているとアップロードできないのでその点だけ注意

 

 

リンクの否認をクリックして完了

f:id:NQC49636:20170427211943p:plain

リンクの否認ページで リンクの否認をおして完了です

 

 

リンクの否認が完了してFech as Google

 

f:id:NQC49636:20170427172218p:plain

 

リンクの否認を完了してGmailに連絡が来ています

ただ被リンクを否認しても、サーチコンソール上ではそのままあてた被リンクが残っていますからその点もご注意

次にFech as Googleで吹き飛ばされたURLのインデックス登録を行いました

数分もしないうちに検索順位が戻りましたキリッ

 

 

Googleの検索順位が下がるまとめ

フレッドアップデートは全く影響がなく今回の4月26日のアップデートで影響されたかと一瞬思いましたね

ただブラックSEOを知らないままやってきたブログなので、黒い事はないから今回と前回のアップロードであったことなどをいろいろ調べてみました

 

対策としては広告を外すかコンテンツの詰め込みすぎも考えましたが、6万文字も書いてアフェリエイト突っ込んでビックキーワードで上位進出している例があり、長文とアフェリンクの多さは自然な流れならいいと考えましたね

 

 

経験なので検索順位が下がったら下がったで、ネタになりブログにできるから面白いと考え、やってみたらなんとか成功してほっとしています

 

ちなみに自分が使っているドメインは中古ではなく新品で購入しました

黒いことをやらずに何を書いていいかわからない質の低い日記のまま走ってきたブログだからできた対策かも知れませんね

 

初めてブログを書きSEOの素人だからこれがこうなるとは断言できませんが、少なくとも被リンクを否認したページは月1000PVがある複合キーワードだらけです。一気に吹き飛ばされた対策として被リンクを否認した事は有効でした

 

この状態が数ヶ月たって維持されていなければこの対策はダメなのでその時はまた追記します