憶測でも予言でもなく妥当な行動になる
現在の入所者の昔から使っていた情報入手手段は
テレビと新聞と雑誌である
今の介護施設入所者に
いきなりパソコンやスマホを使えと言うのは
難しい改善対策だが
小さい頃に馴染んで使用したものは
大人になって老人になっても未だに覚えているんだ
うちの婆がいい例で最近行ったことや
やりたくない事に嫌いな事はすぐ忘れてしまう
自分の中から嫌な記憶を排除する人間としての本能なんだろう
そのかわりと言ってだが小さい頃の楽しかった鮮明な記憶は
幾度と無く繰り返してしゃべる
何十年もの前の記憶を事細かく繊細に覚えているんだ
という事は小さい頃に覚えた行動は忘れないと仮説を立てた
今の20代をスマホ世代と言ってみる
デスクトップのような大きいパソコンよりノートパソコンより
5インチ前後のスマホが1番なれしたんだ端末だろう
10代や20代の人と接したときに
スマホばかり触っている
30代以上の一般的な意見だといじりすぎとか
携帯ばっか触っていると非難する
だが自分はそうは思わなく
生まれた世代の中で身の回りにあるツールは
必然的に勝手に触ってしまう
これは世代間ごとに異なるし
過去の習慣を押し付けるわけでなく
世代ごとに育った背景における幼少の頃の
娯楽ツールと言うのは忘れない前提で次に行く
現在介護施設で行っているリハビリは
折り紙や塗り絵にお遊戯体操に習字
花のお手入れ、散歩など
介護施設入所者世代の幼少の頃における
娯楽ツールをそのままリハビリとして利用している
という事はスマホを利用したり
パソコンでオンラインゲームとか
TwitterにFacebookにLINEにYouTubeなどで
介護施設のリハビリを行う時代が来る
小さい頃から馴染んでいないから
パソコンやスマホを1から覚えることが難しく
幼少の頃に馴染んだ娯楽でリハビリを行っている
今の世代が認知が入って介護施設等にお世話になる時
入所者がパソコンやスマホを使えるのって
革命的なリハビリの進化だと考える
プログラムする婆が入るかもしれないし
ハッキングしたり脱獄ツールを作ったりと
夢満載の介護施設になる
リハビリの中に研究と言うリハビリプログラムが
組み込まれる日も遠くない
ここからは仮説
脳出血とかで人間の記憶を強制的に
遮断させなければ認知になる可能性が減る
幼少の頃から行ってきた娯楽が
コンピューターに触れる時間が長いため
現在の80代より脳みそを使っている時間も長い
今のうちのおばあたち世代が幼少の娯楽の時に
考えていないとは言っていない
ただ土や花といった自然に触れるより
パソコンやスマホで文字を書いた方が
考える時間のトータルが幼少の頃の娯楽に置いて
スマホ世代の方が考える時間が多いと仮説を立てた
それにより介護施設入所者つまり
世界で問題となっている認知の改善対策に
大きく貢献すると信じている